ビジネスの真理

エクスマ思考

人と違うことが価値になる / 夏休み自由研究で最優秀賞に選ばれた話

2023年の夏は酷暑というくらい暑いですよね。 本当に大滝詠一さんの「カナリア諸島にて」を聞きながら、南の島のビーチで過ごす妄想をしています。 そんな夏にふさわしい記事です。
エクスマ塾

「生殺与奪権」という言葉をご存知ですか? / ビジネスの世界ではありえない言葉を平気で使う企業

自動車修理、損保、そんな業界の周辺でなんだか嫌な事件が起きましましたね。 わざとお客様の車に傷をつけて、修理の見積が高くなるようにして、保険会社に請求する。 ありえないようなことが、平気で起きている。 さらに「環境整備」という名の元に、公共物である街路樹を枯死させている。 全く身勝手な企業の事件。 行きすぎた利益至上主義の会社がやりそうなことではありますけど、立派な犯罪です。 だいたいさ「修理費」に「ノルマ」ってありえないよね。 1台14万円の修理費を目標にするって、ちょっと普通のメンタルじゃ考えられないですよね。
エクスマ思考

あなたがうまくいかないのは迷っているから|基本に戻ってもっと単純に考えてみよう

あなた、あるいはあなたの会社がうまくいかないのは「迷っている」からです。 自分に自信が持てず、たくさんの人に相談する。 いろんなセミナーに参加して、勉強する。 そうすると、またどれを信じていいのか迷う。 またちがう人に相談したり、ちがうセミナーに出る。 この繰り返しです。 結局自分に自信がないから、こんなことになる。 ま、そういう人は10年前とまったく成長していない。 これからも一生迷い続けるのです。 自分でそれに気づかないとならない。 だから、迷い続けてください。(笑) たとえば 「TikTokはビジネスに活用すると破壊的な効果がある。だから新規のお客さま獲得にはとても有効」 というセミナーに出たあとに 「TikTokなんて若者が踊って歌っているだけのSNSだからビジネスなんかに活用できない」というセミナー出たらどうですか? 迷いますよね。 それは自分がない状態です。 自信が持てない、そんな状態。 迷ったときには、基本に返ること。
エクスマ思考

不毛なビジネスをしては損 今の仕事を好きになるために必要な視点とは?

塾の上位コース「エクスマ学院」をやっていました。 その懇親会で参加していた塾生さんが、懇親会でこう言っていた。 「エクスマ塾生さんたちって、話していて面白いですよね。普通のビジネス系の塾やセミナーで会った経営者は、仕事の話かゴルフの話しかしないですから」 確かにエクスマ塾生さんは話が面白い人が多い。 日本史の話をしてくれるWeb会社の人 韓国ドラマの話をしてくれる経営者 有名アーテイストの普段は聞けないエピソードを話してくれる音楽家 自分の会社の個性的なスタッフの話をしてくれる人・・・などなど 仕事の売上の話とか業績の話とか、ほとんど出ない。 ある意味、業績と売上の話ししかできないって、不幸だなって思う。
SNS集客

お客様が消えた世界を目指そう!それが理想の世界だ

お客様が消えた世界を想像しよう 「お客様」という観念がなくなってしまった世界を想像してみて。 お客さまは世の中にいない。 あなたの商品を買ってくれる人はすべて「お友達」だということ。 SNSで知り合いや友人になってコミュニケーションしているうちに商品を買ってくれるようになる。 実際に会って、遊んだり、飲んだり、楽しんだりしているうちに商品を買ってくれるようになる。 消費はすべて「つながり」から起きる。 ものはすべて「つながり」から買う。 欲しいものや新しい商品は、すべて「つながり」が教えてくれる。 それはもはや「売る」ための行為がなくなっている世界。 広告や販促、接客やリアル店舗すらも存在しなくなっている。  キャッチコピーも売れるPOPも必要ない世界。  友人や知人から売ってといわれるような状況なので売り込むという行為も存在しない。  友人や知人はあなたに共感しあなたのことを熟知しているのでクレームもほぼない。 あなたのことを、いつも応援してくれる。  友好的なつながりが多いほど、ビジネスは繁栄する。 つながっていない者は、どんなに努力しても成功しない。 そういう世界。 エクスマ的には、これが理想の世界です。
SNS活用

コロナ後、資本主義は華々しく終わり「つながりの経済」になっていく〜個人の影響力が社会を変える

個人の発信力を高め、影響力を持つこと。 そしてたくさんの人とつながり、コミュニティをつくりだすこと。 あなたのことが大好きだという、ファンやお友達だけでビジネスができる、そんなことも可能になるのです。
エクスマ思考

コロナ後のビジネス環境 仕事は自分らしく自己表現をするということになる

コストの安い海外で大量にモノを作り、必要のないモノをたくさん消費させるような、そんなビジネスは、倫理面からも、限られた資源の観点からも、受け入れられなくなって来るでしょう。 大量消費時代が終わるのです。 そんなことしたら、世界の経済が回らなくなる。 そう思う人もいるかもしれません。 でもね、無限の経済成長が幻想だと気づいている人は結構多い。 全て形のあるものは「有限」です。化石燃料などの資源も、CO2を吸収してくれる森林も、発展途上国の人材も、無限ではないのです。だからロジックで考えたら無限の経済成長は無理だということ。GDPの基準だけで見る時代は終わる。 当然、働くということも変わってきます。 物質的な豊さを求める社会では、仕事は苦役でした。 やらなければならないことを我慢して、その結果として報酬をもらう。 それが仕事だった。 でもね、もう物質的な豊かさを手に入れた僕たち日本人は、数字だけで表される、無限の経済成長という嘘に踊らされないように、本当の仕事をしましょう。 その仕事をしているのが楽しい、嬉しい、やりがいがある。 楽しく仕事をしましょうくらいのレベルではなく、最大、マックスに仕事を面白がれるか。 24時間その仕事をやっていても、苦にならない、いつもワクワクする。早く仕事がしたくて、眠ることがもったいない。 各々が、そんな仕事をしていく時代になるのです。 だからもし、あなたが今の仕事が嫌だったら、嫌いだったら、辛かったら、我慢しているのだったら、いますぐ、ワクワクする仕事をする準備を始めることです。好きなことを仕事にする準備です。 仕事をするということは自分らしく自己表現をするということになってくるのです。
エクスマ思考

新型コロナウイルス インターネットがなかったらもっと被害者が出ていたかもしれない

自分の仕事がどうなるのか、それを今、本当に必死に考える時期なんだと思うのです。 もう、「以前のような状態には戻らない」と仮定して、耳から血が出るくらい、考えてみることが大事なんだと思うのです。 幸い、ボクたちはインターネット、SNS、スマホという強い味方があるのですから。
SNS活用

AmazonはAIを駆使して消費者と「関係性」を構築している

コモディティ化が進んでいる現代社会「こだわり」は価値にはならない どんなにこだわった商品やサービスを提供していても売れない時代です。 そんなことを言うと、「いやいや、ウチの商品はこだわりの逸品だから」と思う人もいるでしょう。 でも、今の時代...
エクスマ思考

「昔は安売り競争ってあったよね〜」って懐かしむ、そんな世界を作りたいと思う

より豊かな仕事をするために 今年はエクスマ誕生20周年です。 もう20年もたったんだな〜 そんな感じです。 なんだかおめでたい気持ちも、お祝いする気持ちも、ありませんでした。 淡々と20年たったんだって、そう思っただけです。 もちろん20年...