心の力って、ほんとはすごいんじゃないかなって…思うときがある

心の力って、ほんとはすごいんじゃないかなって、思うときがある。
普段は、「自分なんてこんなもんだよな」って、どこかで線を引いてしまっているけど、いざっていうときに、「あれ?」っていうくらいの力が出た経験、誰にでもあるんじゃないかな。

あれって、なんなんだろう。

たぶん、自分で思っているよりも、もう少しだけ、奥に力が眠っているんだと思う。普段は使っていないだけで。
心って、そういうものなのかもしれない。

そういえば、ちょっと面白い話を聞いたことがある。
VRで、自分がアルベルト・アインシュタインの姿になって問題を解くと、普通の姿のときよりも、成績が良くなるらしい。
不思議だけど、なんとなくわかる気もする。

「自分はこういう人間だ」っていう思い込みが、知らないうちに、力の出し方まで決めてしまっているんだろうな。
もしそうだとしたら、限界って、能力の問題じゃなくて、イメージの問題なのかもしれない。

いま、もし悩んでいたり、不安を感じているとしたら、それはもしかすると、少しだけ奥にある力が、顔を出そうとしているタイミングなのかもしれない。
ちょっと苦しいけど、その分、何かが引き出されるとき。
だから、あまり決めつけないでいたい。「自分はここまで」って、早めに線を引かないで、もう少しだけ、その先を見てみる。

ちゃんとやろうとしすぎなくてもいいから、できれば、少しだけ笑いながら。
そのほうが、心はちゃんと動いてくれる気がする。

自分の中にあるものを、もう少しだけ、信じてみてもいいのかもしれない。

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北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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