ソーシャルメディアマーケティングの基本をもう一度確認しておこう

一方通行にならないように気をつけよう

ソーシャルメディアが出てきて、日常生活にかなり普及しましたね。
企業はFacebookページを作ったり、Twitterの公式アカウントを作ったりして、情報を発信して、マーケティングに利用しようとしました。
でも、「思ったほど効果がない」と感じている企業が多いのも事実。

それは、やり方や手法の問題もありますけど、そもそもソーシャルメディアマーケティングを理解していないということが、一番の問題なのだと思うのです。
ソーシャルメディアというのはもともと、企業のために存在するメディアではないということ。

多くの企業が、ソーシャルメディアに一方通行の情報や広告を垂れ流し続け、生活者に無視されている。
ソーシャルメディア、特にSNSでは、それぞれのSNSのルールに従って、人々が自由にコミュニケーションしている場です。
そこにいきなり企業が入り込んで、「新商品が出ました」「無料セミナーをやります」「ウチの商品こんなにいい商品なんです」って、言われても、みんなウザいと思うだけで、スルーされてしまうのです。
スルーだけならまだいいですけど、ブロックされたり、悪印象を与えたりすることすらある。

「Facebookページのいいね!の数が増えないのですが、どうしたらいいですか?」
そういう質問を受けることがあります。
広告をしたり、個人ページやリアルでの販促的な活動のやりかたなど、テクニック的な問題もありますが、根本的な問題は、企業目線の情報を流していたら、いいね!が増えるわけがないということ。
企業が主体の情報発信はソーシャルメディアでは禁物。

ソーシャルメディアが人々のコミュニケーションの場だということを認識すること。
そうしたら、一方的な情報発信なんてしませんよね。
新商品の発売する告知にしても、その商品に、人々が知りたいどんな情報を纏わせるのか。
生活者目線の発信のしかたをしなければならないのです。

当たり前のことですが、企業がソーシャルメディアを活用するためには、まずその立ち位置を明確にしなければならないということ。

沖縄セミナーの打ち上げの様子 コミュニケーションが基本

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コミュニケーションが基本

ソーシャルメディアのクチコミは最強

ソーシャルメディアではクチコミが起こりやすいと言われています。
でも、ただ単純に新商品の紹介や、イベントの紹介などスペックの発信はクチコミなんて起きません。
クチコミというのは、人間の感情に訴えかけたときに、起きるのです。
面白い、泣ける、感動する、笑える、怒る、驚く、かわいい。
こういう感情が伴わなかったら、誰かに伝えたいとは思わない。

「あの住宅メーカーのYouTubeは感動的に泣ける」とか「アパレルメーカーの社長の投稿が面白すぎる」とか、商品やサービスがクチコミを起こすのではなく、人間の感情を動かすコンテンツがクチコミする。
人々を惹きつけるアイデアで語られなければ、クチコミなんて期待できない。
そのことをまず、肝に銘じておきましょう。

ソーシャルメディアで語られよう

ソーシャルメディアマーケティングの一番の目的は、顧客との関係性を継続的に構築していくこと。
それがソーシャルメディアのビジネスモデルなのです。
あなたの発信に共感してくれた人と、ゆるやかな関係性を作り、その中からファンやサポーター、エバンジェリストになっていく人を作り出していくこと。

だから関係性が薄いと、企業からの一方的な情報発信が見向きもされないのです。
たとえば、Facebookというのは友人知人との、つながりです。
選択可能情報が爆発的に多くなっている時代に、企業主体の情報は、見られずに、あるいは気づかれずに、スルーされてしまいます。
でも信頼している友人からの情報は耳を傾けるのです。
ただ一方的な発信ではなく、しっかりとコミュニケーションすること。

現代のビジネスでは、ソーシャルメディア上で語られることがなかったら、存在しないのと同じ意味になる。
それくらい意識したほうが、これからのビジネスは上手くいくのです。
それくらい、ソーシャルメディアは重要なツールになってきたということ。

ソーシャルメディアで一方的な発信をしないために、どうしたらいいのか?
クチコミが起きやすい発信とはどういうものか?
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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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