ソーシャルメディアの時代の「書く力」を向上させる 3つのポイント

「ブログを始めたいんですけど、文章が苦手で・・・」
「Facebookの投稿。どう書いていいか・・・」

そういう話はよく聞くことです。
けっこう書くことが苦手だという人、多いですよね。

日常生活やビジネス上で、何も困らないのならブログやらなくても、Facebookで発信しなくても、一向に構わないと思う。
でも、ビジネスにおいては「書く」場面というのは、かなり多い。
だから「文章が書けない」より「文章が書ける」ほうがいいに決まってますよね。
今日は、ソーシャルメディア時代に対応した、書く力を向上させる方法です。

書くことはビジネスには必須な行為です。

書くことはビジネスには必須な行為です。

【1】量が増えると質も上がる

文章って、みんな書けるようになる。
みんな書けないって思い込んでいるだけで、ただ単純に訓練していないってこと。
特にブログやフェイスブックなどの文章は、基本的に短いから、誰にでも書けるようになります。
訓練次第で、今苦手だと言っているあなたもです。
そして、書くことができるようになったら、考えることや読むことにも「ちがい」がでてきます。

ほとんどの書けない理由というのは書く体験が少ないということです。
最初からいい文章を書こうと思わないことです。
質をあげてから書こうと思っていると、書かないし、書けません。
まず書く体験を増やすことです。

書く「量」を増やしていけば、必ず「質」もあがっていきます。
一日のノルマを決めて、毎日書いてみる。
それを続けると、1か月くらいで、あなたの文章の質もあがっていきます。

ブログやソーシャルメディアの文章が書けないのは、誰かに読まれると思うからです。
緊張したり体面を気にしすぎて、書けなくなる。
それはわかります。
だからとってもいい方法を教えますね。

まず、自分のブログを立ち上げ、そこに毎日何かを書くことを1か月くらい続けることです。
文章の訓練のためのブログです。

自分のブログを立ち上げ、毎日思ったことや、行動したこと、考えたことなんかを書いていきましょう。
誰にも知らせなかったら、読まれることはありません。
そして匿名で作れますから、友達がみてもあなただってわからなくすることもできます。

安心して、書いてみてください。
それを1か月くらいやってみる。
それでだいぶ慣れてきます。
そして公開してもいいかなと思ったら、書いた記事を見直してみて、編集しなおしたり推敲したりします。
これであなたの文章は、以前とくらべてかなりいい文章になっているはずです。

「練習用ブログ」を作って、毎日1回、とりあえず1か月書いてみる。
練習をすること。
下手でも、ロジックがおかしくなっていても、ともかく質より量。

とりあえず量をこなすことです。
やってみましょう。

【2】書けそうなテーマをみつける

量を書くためには、自分が書けることは何だろうと考えること。
得意なことはなんだろう?
たくさん書くことのできるテーマはなんだろう?

たとえば、あなたがお寿司屋さんだったら、魚のことかもしれません。
寿司のこだわり、修業時代の思い出、接客のこと、店がある商店街のこと。
たとえば、あなたが家を建てる工務店だったとしたら、快適な家づくりのことかもしれません。
気持ちのいい吹き抜けのこと、家で可能になる家族の絆、欠陥住宅への注意点、成績が良くなる子供部屋。

あなたが一番書きやすいテーマをみつけて、とりあえず1か月書いてみることが大事です。

目標を掲げ、その目標に向かって書いてみましょう。
とりあえず量を書くことが目的なので、毎日1回というノルマを決めて、絶対にそれだけは守ること。
これを繰り返し、繰り返し実施する。

数日たって、自分の書いたものを見直してみて、つまらないものだったら、つまらないことをしっかりと受け入れる。
そして、自分の文章はどこが悪いのか? それを考えてみる。
そうしたら、改善すべきところが見えてきます。
その部分を工夫して、また書いてみる。
これを繰り返すことです。

【3】他人の文章を真似る

誰か他の人が書いた文章を真似てみましょう。

好きなブログ記事等の文章を書き写すという訓練は、かなり効果的です。
ほかに、新聞のコラム、雑誌、小説。
いいなと思ったら、書き写してみる。
できたらパソコンではなく、紙にペンや鉛筆で書き写してみましょう。
そうすると、読むだけはわからなかったその文章のさまざまなことがわかってきます。
できたら、どういう構成になっているかとか、どういう表現をしているかなどを注意深く接してみるのです。

この訓練方法は、小説家だったらたいていの人が修業時代にやっていることです。
時間がかかるけど、とっても実りの多い方法でもあります。
ぜび練習と思ってやってみてください。

まとめ

文章で伝えることっていうのは、ビジネスにとても優位になります。
文章が書けないより、書けたほうがいい。
特にこれからはソーシャルメディアの時代です。
ソーシャルメディアは画像や音、動画も大事ですが、文章が主役です。

わかりやすい文章。
読んでもらえる文章。
個性のある文章。
長いものを書く力。
ブログ記事を1000本書く力。

そういうことは訓練で、誰もができるようになる。

ソーシャルメディアをビジネスに使うなら、文章を書けるようになったほうが、絶対にお得です。
文章は書かないと、書けるようになれません。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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