2015年どういう考え方でビジネスをやればいいか、仕事始めの日に予想した。

今日から仕事始めの方、今年も仕事がんばりましょう。
人間はがんばるものです。

ボクはまだお正月の続きみたいな生活です。
自宅に帰ってきて、温泉の疲れをとるために寝ています。
温泉って楽しくて大好きだけど、ちょっと朝が早いのが苦手(笑)。
朝ご飯じゃなくブランチにしてもらえるとうれしいな。

さてさて、今年はどんな年になるんでしょうね。
今いろいろと読んだり、調べたりしてどうなるかを予測しているところです。
ボクのお弟子さんたちのブログを昼くらいから読んでいたんですけど、昨日から今日にかけて、仕事始めってこともあってか、面白い記事が多い。
それを見ていくと、今年がどういう傾向になるのか透けて見えてきます。

マスメディアより友人のリアルタイム発信の方が信用できる

一昨日と昨日、NHKスペシャルで「ネクストワールド」というのをやっていましたね。
けっこう観ていた人も多いと思う。
人工知能がどこまで進化するのか。
人間の寿命が医療技術の発達でどこまで伸びるのか。
そういう内容でした。
面白くてワクワクしました。

確かに去年の今頃と比べてみても、世の中激変しています。

テクノロジーはビジネスのあり方、マーケティングのやり方を変えています。
世界中の情報とメディアはオンラインになりました。
それをモバイル端末で誰とでも、いつでも、どこでもつながることができるようになった。
そして、クラウドコンピューティングによって多くの人がスーパーコンピューターを持っているのと同じ状況が生まれました。
その進化は指数関数的に加速度をつけています。

今年はますます、マスメディアなどの不特定多数にアプローチするやり方が効果をなくしていくでしょう。
SNSでつながった友人や知り合いの発信を信頼するようになっています。
情報は知り合いから得る。
やっぱりソーシャルメディアで関係性を作っていくことは必須です。

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【マスメディアより友人のリアルタイム発信の方が信用できる】

広く浅くから、狭く深くへ。

マーケティングも企業から消費者へとシフトしています。
以前は企業主語での発信で製品が売れました。
でも、今の時代は消費者が主導権を持っているということ。
さらに消費者が求めているレベルもかつてないほど高くなっている。
どんなに反応のいい販促や広告を実施して、買ってもらえてもその後の関係性が築けていないと意味がない時代です。
中途半端な商品や中途半端な関係性の作り方ではやっていけなくなる。
そのために、広く浅くの人と関係性を作るというより、せまく深くつながっていくことが大事です。
まさにコミュニティを作るという発想。
あなた会社や店のコミュニティを作る意図をもつこと。
そのためには会社や店で、あなたが思っている以上に真剣に取り組む必要があるのです。

日本一のサッカー馬鹿 勝村大輔のブログ
【広く浅くから、狭く深くへ。】

あなたの好きなコトをお客さまと関連づけて発信する

コミュニティを作る意図を持つ。
そのためには発信することです。
SNSやブログなどのソーシャルメディアで関係性を作り出すこと。
ソーシャルメディアは売上を上げるためのメディアではありません。
あなたや会社を好きになってもらうため。
共感や信頼を作り出すために使うのです。

そのためには、あなたの好きなことを発信するのが一番いい。
でも、その内容はあなたのお客さまと関連づけることが大事です。
カレー専門店でもないのに、毎日ランチのカレーの写真ばかり上げていてもしょがない。
あなたのお客さまと関連づけできるような情報です。
たとえばあなたが、婦人服のブティックを経営していて、カレー好きだったら、店の近くのカレー専門店を紹介する。
街のマップを作って美味しいカレー屋さんや個性的なカレー屋さんの情報を発信するとか。
出張先で見つけた個性的なカレーを紹介するとか、独自のレシピがあるのならそれを紹介するとか。
ただの出来事を「役立つ情報」に変える意図をもつことが大事です。

今年はただの発信をするのではなく、質を上げる工夫をすることです。
好きなことを、お客さまと関連づけて発信。
ともかく3か月続ける。
商品の紹介や商品のスペックはあまり発信しない。
あなたの個性を発信する。
そういう意図でやっていると、必ず結果がついてきます。

アパレルメーカー短パン社長 奥ノ谷圭祐のブログ
【継続なくして結果なし。努力なくして花咲かず。何事も続ける事に意味がある。】

継続的に発信しつづけること

継続的に発信しつづけること

練習と失敗しか上手くなる方法は無い

あなたの発信するコンテンツの質を上げるためには、ともかく発信することです。
まずは量が大切です。
量が質に変わるまで続けること。

出来事を「情報」に変えるためにはどう書けばいいかを考えながら継続的に発信していくと、質は必ず上がります。
SNSの発信も販促も経営もなんでも、反復練習することが上達するコツなんです。
質を上げるために、なんとなく発信するのではなく、情報に変える意図をもつこと。

『販促カフェ in 宝生亭 加賀本店』フツーの珈琲を日本一高く売る、販売促進に悩む人のための珈琲店
【練習と失敗しか上手くなる方法は無い】

紙媒体の販促物を出すのなら、SNSは基本

SNSと紙メディアで相乗効果は抜群

SNSと紙メディアで相乗効果は抜群

2015年は有益な情報にも中身が問われる時代になります。
ただ単に「有益な情報」だったら、ダメだっていうこと。
たとえばスキルやノウハウは、みんな発信しています。
スキルやノウハウは、ある意味同じだから。
それが当たり前になって、多くの企業がやってくるでしょう。
だから平凡になって選ばれなくなる。

「どうしてあなたから聞かなきゃならないの?」

その問いに答えられるかどうかが問題。

あなたらしい発信することを心がけることです。
他にはない圧倒的な実績があるとか、実際に自分でやってみた結果とか、あなたの体験してきたことで語る。
あるいは、あなたの独自の考え方や独自の視点、独自の生活観やライフスタイル、などなど「個」を発信する情報に纏わせる。
個性がなければ選ばれない時代です。

ソーシャルメディアの情報を紙のメディアに作り替えるというのも個性になるかもしれない。
デジタルがこれだけ普及すると、紙の媒体の販促物はパワーを持ちます。
作り方で破壊的な効果がでることがある。
ソーシャルメディアでつながった人と、リアルで会った時にはうれしいでしょ。
そんな感じ。

ソーシャルメディアでの発信の質が上がってくると、それを紙媒体に落とし込むことができます。
好評だったブログ記事をニュースレターに使ったり、チラシやダイレクトメールに使うこともできる。
そして、それが個性になる。

というか、紙媒体だけに頼っていると、効果は半減以下。
SNSをやって人々とつながっていると紙媒体の効果は計り知れません。
紙媒体の販促をやっている企業は、SNSでのコミュニケーションは必須です。

不可能を超えろ ミッション・インポッシブル
【紙媒体の販促物を出すのなら、SNSは基本】

「大変だな~」と思うか、「面白そう~」と思うか

2015年はソーシャルメディアでの発信をし続ける覚悟をもつことが大切。
特に中小企業の場合は、経営者が自ら発信すること。
どうしてもそれができないのなら、社内にソーシャルメディア発信のチームを作ること。
それくらい真剣に取り組まなければ、時代から忘れ去られていきます。
企業も個人も。

それって「大変だな~」って思うか「面白そう」と思うかで、行きつく場所が変わる。

なんでもそうだけど、面白がることを今年は意図してみましょう。
楽しく、面白がって、発信し続けるのが一番です。
ビジネスも仕事も面白がること。
これは今年のテーマって言ってもいいかもしれません。

食品通販バイヤーイッシーの売れる売り方ブログ
【「大変だな~」と思うか、「面白そう~」と思うか】

多くの会社が仕事始めの今日、お弟子さんたちのブログを読んでいて思ったコトを書きました。
今年、2015年があなたにとって、素晴らしく輝く年でありますように。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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