イノベーションとは過去との決別 創造的破壊をしよう

うまくいかないときはチャンス

打ち合わせが終わって、沖縄行の飛行機を待っている、空港ラウンジです。
夜の便で沖縄に入ります。
一日が終わるころ、夜の飛行機ででかけるのは、悪くないな。
なんか、気持ち的に楽です。
のんびりとしたフライトができるからね。

さてさて、今日のブログです。

羽田空港C滑走路を離陸する飛行機

羽田空港C滑走路を離陸する飛行機

会社の経営が思うようにいかない。
売上が減っている。
お客さまの数も減っている。
従業員のモチベーションが低い。
いい商品なのに、それが知られていない。

もし、あなたの会社がそんな状況だったら、大きなチャンスの時なのかもしれません。

なぜなら、改革できるから。
イノベーションがやりやすいから。

イノベーションとは物事の「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。
そういう定義になっているけど、その前にやらなければならないこと。
それは、「過去との決別」。

イノベーションには「創造性」が不可欠です。
創造的破壊をすること。

うまくいっているときは、なかなか思い切った改革なんてできない。
人間は今までやっていたことを変えるのが嫌なのです。
未知のものには、恐怖さえ覚える。
だから上手くいかなくなったときこそ、チャンスともいえるのです。

プライドを捨て、破壊を!

飲食店で考えてみましょう。
パスタも、カレーも、かつ丼も、ラーメンも、生姜焼きも、なんでもメニューにある飲食店。
歴史のある定食屋。
でも、最近お客の入りが徐々に少なくなって、全盛期の半分くらいの売上になってしまった。
リストラもしたり、経費節減もした。
もうこれ以上のコストカットは難しい。
そんな時、ピンチと思うのではなく、大きな改革ができるチャンスでもある。
そう考えてみるわけです。
だって、このままでは行く末は目に見えているんですから。

だから、今までの歴史とか、知名度とか、ある意味くだらないプライドを捨て、業態を「スパゲティナポリタンの専門店」に変更する。
SNSを利用して拡散してもらうことを意図した、店作り、盛りつけ、店員さん、WiFi環境。
SNSを利用したプロモーションや関係性作り。
さらに地域の人たちを巻き込んだ、イベントやクーポン。
そういうことに取り組んでいく。

そうすると、うまくいくかもしれない。

飲食店で説明してみましたが、これはなにも飲食に限りません。
今、中途半端な「総合」がダメになっている時代です。
百貨店の低迷、電気量販店の閉店、総合出版社の苦戦。
総合よりも専門性の時代になったのです。
総合店はインターネットにかなわない。
だから、その時代を見据えたイノベーションが求められているのです。

うまくいっていないときには、チャンスと捉えることです。

困難な時代。
経済が停滞した時代。
そういうときこそ、優れたイノベーションが生まれてきます。
何のストレスもない、そういう時代は、過ごしやすけど「イノベーション」には不適切な時代なのです。

「創造的破壊」というキーワードを、あなたのビジネスで考えてみましょう。
何を破壊して、何を残すのか。
これからビジネスを考える上で、とても重要なキーワードになります。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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