テクノロジー進化は人間の仕事を減らしてくれる

テクノロジーは仕事を減らしてくれる

エクスマ塾合宿2日目です。
エクスマ塾では色々な話をします。
決まったカリキュラムもありますが、枕とかカリキュラムの途中で、僕がその時々に話したいことを話します。
話す内容は直前まで決まっていない。
話している途中で思いついた時に話すって感じです。

さてさて・・・

エクスマ塾合宿

AIやロボットが人間に代わって仕事をしてくれるようになる。
僕たちが遊んでいる最中に、僕らに代わって仕事をして生産性を上げてくれる。
これはとってもいいことです。

テクノロジーの進化は常に仕事を減らしてきました。

僕がまだ幼い頃、祖母はいつもタライと洗濯板で洗濯をしていました。
それが洗濯機が登場して、僕の母の時代には、洗濯という労働から解放されたわけです。
今でも覚えているけど、洗濯槽の横にローラーがついていて、そこに洗濯した衣類を挟んで回すと脱水になるタイプでした。
ご飯を作るのも一苦労だったと思う。
煮炊きがストーブのようなものの上でやっていたから。
そのうちガスレンジができたり電気炊飯器ができたりして、大幅に仕事が減ったわけです。
掃除機もそうだしミシンやアイロンもそうだった。
家事は時間がかかる重労働だったわけです。
それがテクノロジーの発達で重労働ではなくなった。

テクノロジーの進化は仕事を減らすということです。

現代社会、AI(人工知能)やロボット、IoT(モノインターネット)などの技術が進化して、仕事を減らしています。
それは当然の流れです。
電気洗濯機が発明された延長線上のことです。

いずれスーパーでレジ打ちをする人はいなくなります。
切符を切る駅員さんがいなくなったように。
エクセルを使うと計算が楽になるように、税務や経理総務系の、事務仕事をやる人も減っていきます。
銀行の窓口業務の人もほとんどいなくなります。

Amazonの配送センターの倉庫ではロボットが仕分け作業をしています。
人間がやる場合の5倍の効率だそうです。
おまけにロボットは24時間無給で働いてくれ、文句も言わないし、残業もしてくれます。

「単純作業」や「肉体労働」だけでなく、今までAIには難しいと言われて来た仕事も影響が出ています。
医療診断、弁護士の過去の判例調査、文章の作成、物語の創作、などなど。
日本の新聞社も、ある種の記事は、AIに書かせているくらいです。
いずれトラックやバス、タクシーの運転手、スポーツ競技の審判、コンサルタント、接客、土木建築作業などなど、人間がやらなくてもいい仕事はどんどん減っていきます。

マニュアル化できる仕事は消滅する

企業は効率化するために、仕事をマニュアル化してきました。
誰でも一定の水準の質の仕事をするために、コントロールしてきたわけです。
効率よく大量生産するために。

でもマニュアル化の仕事が超絶得意なのは、AIやロボットです。
人間の何倍もの正確さで、効率よく仕事をしてくれます。
ということは、マニュアルで仕事をしている人たちは、近々仕事がなくなるということです。
もうその類の仕事は、人間がしなくてもよくなっていくわけです。

本当に人間らしい仕事。
マニュアルで仕事をするのではなく、個人個人の「創造性」を発揮する仕事が主流になっていくでしょう。
そうなるのも、もうすぐです。
そんな時代になった時に、あなたが今やっている仕事を、人間のあなたがやっているのか?
それを真剣に考えてみましょう。

The following two tabs change content below.
藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

フォローする