コロナ第5波の真っ只中
コロナ第5波。
新型コロナウイルスのパンデミックは収まりませんね〜
まさかね、こんなに長くつづくとはね。
それどころか、更に厳しい状況になっている。
僕たちは、全く予測のできない世界を生きているんだと実感しますよね。
そして、世界中の人が同じように苦しい経験をしたのは、近年にはなかったことです。
100年前の「スペイン風邪」以来のパンデミックです。
僕たちは、そんな100年に1度くらいしか起きないことに直面しているんですね。
環境が大きく変わり、それによって悩みや迷いが心に芽生えている人も多いかもしれません。
でもね、そう思わず、無理矢理でもいいから「人生は極楽」って思ってみましょう。
けっこう多くの人が「人生は苦しいもの」と、子供の頃から教わっています。
人生が楽しいって思うことに、罪悪感さえ持っている人がいる。
そして、わざわざ苦しくなる努力をしている人もいる。
確かに今回のことでも、苦しい人はたくさんいます。
僕も会いたい人と会えない。
塾生さんとも会えない。
旅行にも行けない。
温泉にも行けない。
大好きな北海道や沖縄にも行けない。
なんなら、仕事もキャンセル続き。
そう思うと「大変だ!」ってことになり、将来の不安や迷いが出てきてしまうかもしれない。
確かに人生には困難なこともあります。
苦しい時期もある。
そしてあなたが「人生は苦しいものだ」という考えを受け入れてしまうと、事実がそうなって、あなたの人生は概ね苦しい人生になります。
でも「人生は極楽」って考えてみる。
そうすると、あなたは日常の中に、楽しさや喜びを見つけ、楽しくなる努力をするはずなのです。
意識的にも無意識的にもね。
だから今回のコロナの困難も、必ず乗り越える方法を見つけることができる。
いつの時代も問題だらけ でも乗り越えてきた
歴史を振り返ってみてみれば、どの時代も、人々はいつも悩みを抱えていた。
アメリカの黄金時代といわれる1920年代だって、経済の発展とともに、異民族国家ならでは問題、人種ごとのコミュニティ化がすすみ、労働力に奪い合いが起きて分断が進んだいった。
日本がバブルのときだって、景気が良い時に、実体経済以上に資産価値(株や不動産など)が急上昇し、その後、その資産価値が急下落。
その後、現代まで30年近く続くの景気低迷。
ニュースを見れば、いつだって今と変わらずたくさんの問題が取り上げられていたのです。
今よりずっと良い状況に思えるときだってそうだった。
つまり、いつだって問題だらけ、いつだって悩みはつきない!
人間ってやつは、心配したり、悩んだりするのが好きなんだね!(笑)
でもどんな時代だって、乗り越えてきた。
やってきたことは、今できることをやるだけ
今やれることに集中する!
未来なんて、だれにも予測できない。
やってみないとなにもわからないからね。
ともかくやってみよう!
ダメだったら変えればいいんだから。ね!

藤村 正宏

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