テクノロジーの進化で1対1のビジネスが成立しやすくなった

SNSの威力を実感した日

昨日の大阪エクスマセミナーでした。
80名以上の方々が参加してくれました。
セミナーで話したことを、忘れないうちにブログに書きます。

セミナーの様子(まちゃ撮影)

セミナーが始まる前に、ボクの新刊書籍のアマゾン予約が始まったので、そのお知らせをブログで書きました。

そしてセミナーが始まり、ボクが前半の話をし終わった後、控え室に戻ると、編集者の酒井さんからメッセージが入っていました。

Amazonで三冠達成です~。
「マーケティング・セールス全般」カテゴリーの1位、
「人気度ランキング」の1位、
「新着ランキング」の1位です☆

すごいです。
さらに全ての書籍のランキングでも8位になっていた。
お知らせしただけなのに。
たくさんの人が予約してくれました。
SNSのつながりの凄みを感じました。
予約してくれた方々、ありがとうございます。

映画を最初に商業化した人

大阪のセミナーで話したことの一つです。
映画というものを最初に商売にしたのは、エジソン。

エジソンが1894年4月にニューヨークのブロードウェイに世界初の映画館(キネトスコープ・パーラー)を開業しました。
キネトスコープは映画といっても、ボクたちが日頃見ている映画館とは違います。
スクリーンに映写されるのではなく、箱の中をのぞき込むタイプのもの。
一人一人がキネトスコープという箱を覗き込み見る方式です。
これは世界的に大ヒットし、その後2年でアメリカのほとんどの街にキネトスコープ・パーラーが設置されることになったそうです。
一度に多くの人が鑑賞できるスクリーンに投影される形の映画はまだなかったんですね。

覗き込む方式だった

キネトスコープ・パーラー

今のような映画は、1895年にフランスのリュミエール兄弟が「シネマトグラフ」を発明するまでなかった。
これが現代の映画館のルーツです。
それが映画の始祖だという説もある。
これは商業的に大成功するわけです。
エジソンの1対1の投影方式より、一度に大量の人に見せる方が商業的には効率がいいわけです。
マスの概念です。
効率がよくないエジソンのキネトスコープ・パーラーは姿を消してしまったのです。

でも、今の時代、人々はスマホやタブレット、PCの画面で映画やドラマを見ています。
エジソンの1対1の「キネトスコープ」を彷彿とさせます。
当時は一人一人に映像を供給するという方式は、ビジネスとしては効率が悪かった。
でも、今はそれがテクノロジーの発達で、できるようになったわけです。

不特定多数の顔もわからない人たちに、大量の情報を流す、マスの概念からの逸脱です。
今の時代は、マスの概念を持たなくても、SNSなどの「つながり」の中で、1対1のビジネスが成立できるようになった。
その方が、もしかするとマスよりもコストが安く、効果がある。
みんな自分専用のスマホを持って、自分専用の情報発信ツールを持っている時代なのですから。
ビジネスや商売の概念を大きく変えることが大事なのです。

出版セミナーのご案内

ボクの新刊は7月13日に発売ですが、東京で7月6日に実施するエクスマセミナーで、この本をプレゼントします。サイン付きです。

ぜひ参加してください。以下から参加の申し込みを!

東京出版セミナー7/6

後8月9日は久しぶりに短パン社長をゲスト講師に迎えてエクスマセミナーをします。
もう一人のゲスト講師は名古屋の「メガネプラザ」の上田社長です。

大阪エクスマセミナー8/9

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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