批判や否定は価値を生まない|人柄が大事な時代

批判や否定からは楽しいものは生まれない

夏の雲は好きです。
なんだかふわふわしたソフトクリームみたい。
子供の頃の夏休みの記憶に結びついていて、ノスタルジックな気持ちになります。
徐々に変化する雲を見ているだけで、楽しい時間が過ごせる。
どんな時にも楽しく過ごせるのは、仕合わせなことですよね。

本来生きるということは、楽しいことです。

楽しくないのは、心の中に不平不満があって、人間関係がうまくいっていないからです。
「あの人の顔つきが気に食わない」
「あの言い方はおかしい」
「公職に就く人があのようなことをするのか」
そんな思考をするから不満が心の中に充満してしまうのです。

誰かが「悪い人」というと、会ったこともない人を責め立てます。
最後には辞任に追い込み、法律を作って終わり。
しばらくするとすっかりと忘れたように、議論もしなくなる。
だから、世の中良くならないのです。

飛行機の窓から夏の雲を撮影

現代社会は人を批判し、否定し合っている。
もっと大切なことがあるのになって思う。
みんなでダメな人間を作り出している。

国会も、なんだかくだらないことに時間を割いている。
党利党略で、足を引っ張ることしか考えていない。
国民のために、もっと時間をかけて話し合うべきことがたくさんあるのにな。
我が国の発展を阻害しているような気がする。

自分の不信、不満の心を排除することです。
会ったこともない人を責めないことです。
批判したり、否定したりせずに、人が心地よくなる会話を心がけましょう。
人を褒め、認め合いましょう。
その方が発展します。
社会が良くなっていきます。

人柄のいい人が損をする時代は終わった

これからの経営や仕事は「人柄」のいい人が成功する。
そういうことを何度も言っています。

人柄がいい人というのは品性がいい人です。

品性がいい人は、
買い物先で値切ったりしません。
みんなが並んでいるのに、並ばないで文句を言ったりすることはしません。
何かにつけて苦情を言ったりしません。
観光地に平気でゴミを置いたりしません。
人の批判ばかりして自分の価値を認めさせようなんてこともしません。
強く出ればどうにかなる。声を荒げればどうになかなる、なんてことは決して思いません。
問題が起きたら他者に責任転嫁するなんてこともしません。

人柄がいい人が損をする時代は、ずいぶん前に終わりました。
時代が変わったのです。

仕事で成功したかったら、人間関係で悩まない状況になりたかったら、人生を生きがい溢れる仕合わせに満ちたものにしたかったら、人柄をよくすることです。
それが絶対に必須になるのです。

社会で活躍する人、出世する人は皆、人との出会い、縁を大切にしています。
一人でポツンとやっている人は、どれほど努力しても、成果が出ることはありません。
人間は多くの縁に生かされているからです。
だから人に思いやりをかけ、和合することです。

和合するために、相手が歩み寄ってくるのを待つのではなく、自分が妥協することです。
人を裏切らず、悪口を言わないことです。

あなたが会う人は皆、「縁」がある人なのです。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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