売上を上げるための方程式 売上=客数×客単価×購買頻度

沖縄で、琉球イオンさんの研修中です。
朝から夕方までマーケティングの講義や、POPを作るワークショップをやっています。
イオンさんに入店している、専門店の店長さんやスタッフの方々が参加してくれています。
ボクの娘のような年齢の方々もたくさんいて、なんだか不思議な感覚です。
みんな熱心に聞いています。

藤村流って・・・?なんだか恥ずかしい。

藤村流って・・・?なんだか恥ずかしい。

ボクの沖縄で一緒にセミナーをよくやっている、末次さんもPOPのセミナーをやってくれました。

景気が回復してきたと言われていますけど、そうでもないですよね。
あいかわらず個人消費は伸びないし、売れている実感がもてない方もいると思います。
でもそれはしょうがないことです。
世の流れがそうなっているから。
おまけに消費税が上がった反動も、まだ残っているんでしょうね。
そもそも、もう必要なものがないし、生活者はモノの所有にしあわせや満足感を感じなくなっている。

販促をやらなければ、集客できないし、売上は上がらないと思ったほうがいい。
だから売上を上げるためには販促をやりましよう。

末次さんのセミナーの様子

末次さんのセミナーの様子

売上を上げるための方程式

末次さんは、販促するときに注意することについて、こういうことを言っています。
売上を上げるための方程式

1:客数
2:客単価
3:購入頻度

この三つが売上を上げるために考えることです。
それぞれを25%アップさせることで、売上は195%アップになる。

たとえばあなたがそば屋をやっているとします。

1:の客数を上げるためには、広告やチラシ、店頭の黒板、ソーシャルメディアなどをやってみる。
あなたの店のことを知らない人に、あなたの存在を知らせること。
または、あなたの店は知っているけど、来店したことのない人に来てもらう。
最近来店してくれていないお客さまに、再来店してもらう。

2:は客単価を上げるために店内のプロモーションが必要です。
そばを食べにきたお客さまに、もう一品オーダーしてもらう。
たとえば、そばの他に、おにぎりとか、いなりとかをオーダーしてもらう。
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いなり1個150円。
おそばと一緒に手作りいなりはいかがですか。
そばに相性ぴったり、おススメです。
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などという店内POPをつけたりしてみる。
または、キャンペーンなどを実施してみる。

3:は来店頻度を増やすことです。
たとえば、週末にはたくさんお客さまが来るのに、平日がヒマな店だとします。
そういう店で、実際に末次さんがアドバイスしたPOP。
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平日お客さま募集中!
平日ヒマです。
だから平日に来てください。
ヒマだから、ゆっくり食事ができます。
ゆっくりしていただきたいから、アイスコーヒーもつけちゃいます。
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そういうPOPをトイレに貼ったそうです。
そうしたら、週末に来ていただいているお客さまが、平日にも来ていただけるようになったそうです。
購入頻度が上がった
平日ヒマだったら、素直にそう言ってみる。
カンタンですよね。
ほかに購買頻度を増やす方法としては、ニュースレターやお手紙を書いてみる。
FacebookやTwitter、Instagramなどのソーシャルメディアで日頃から交流する。

売上を上げるための方程式
売上=客数×客単価×購買頻度

それをしっかりと考えた販促活動をやりましょう。

聴講者として、末次氏のセミナーを聞いていて、思ったことは概ねそんなことだ。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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