手間のかかる関係性の構築 世の中をより良くするのは変わった人 エクスマセミナー雑感

東京で久しぶりのエクスマセミナー

昨日は東京でエクスマセミナー。
公式的には10か月以上休んでいた東京開催。
新しい会場で新しいやり方でやったので、けっこう疲れているみたい。
ひさしぶりにかなり長い睡眠になった。
この年齢でも、まだこんなに長い時間眠れるんだな。
そう思った。
普段は5~6時間くらいで目が覚める。

「関係性」は手間がかかると認識

セミナーは「関係性」というテーマ。
お客さまとは敵対関係にあるパチンコ業界で、お客さまとの間に圧倒的な関係性を作り出している、金海商事の金海専務と、ソーシャルメディアの関係性で驚異的な売上を作り出している、アパレルメーカー、ピーアイの奥ノ谷社長。
ふたりをゲスト講師に迎えて実施。
大好評だった。
50名弱の方が参加してくれたのですが、その7割が初めてボクのセミナーに参加してくれた人だった。
ふたりの話しを聞いていてボクも勉強になることがたくさんあった。

金海専務

金海専務

金海商事のパチンコ店、八王子にある「ナポレオン」では、Facebookページに「いいね!」を押してくれた人に、担当の女性が個人ページからメッセージを送る。
そういう関係性の作り方を丹念に手間をかけて実施している。(スパムと思われないように注意しなきゃね)
それだけじゃなく、店内イベントやお客さまにいい声を書いてもらうアンケート(パチンコ店にいい声を書くお客さまが大勢いることに驚き)、個人を出したブログ。

奥ノ谷社長

奥ノ谷社長

奥ノ谷社長は、商品やサービス、会社を超えた社長個人が全面に出る関係性の作り方。
FacebookとTwitterをフルに活用して、小売店のお客さまとコミュニケーションをする。
Facebookの設定を「お知らせを受け取る」に設定して、お客さまの投稿を見逃さない工夫。
そして、すぐにレスポンスする。
さらに、BtoBのビジネスの鉄則「お客さまの繁盛」のお手伝い。
お客さま、取引先、という関係を超えた、楽しいコミュニティの創造。

気づきの多い話しだった。
これからさらに情報が爆発的に増え、選択肢が多くなる時代。
普通の販促をただやっているだけでは、スルーされる時代。
さまざまな「関係性」を構築することは必須なこと。
そして、関係性は一朝一夕にはできないし、ただ役立つ情報を発信しているだけでは、構築できない。
それを改めて実感した。

変わった人と知り合うのもセミナーの目的

セミナー後の懇親会は参加者の3分の2の人が参加。
外苑前のアイリッシュバーのような店。
ほとんどの人が立ったまま交流していた(座れるのに)。
でも、すごく盛り上がった。
ああいう会場は移動が楽でコミュニケーションしやすい。
セミナー後の懇親会はああいう店でやるのはいい。
新しい発見。

懇親会の会場(アクバル撮影)

懇親会の会場(アクバル撮影)

初めて会う人が多いはずなのに、みんな仲良くなっている。
有料セミナーの価値は、こういうところにもある。
お金を払ってセミナーなど、土曜日の昼間から勉強する人は、確実に意識の高い人か、変わった人。
これからビジネスや社会を成功に導く人は、意識の高い人が変わった人というのは間違いのないこと。
そういう人たちとたくさん「縁」ができるのも、セミナーの目的の一つ。

エクスマ塾の要望が多い。
そろそろ、新しいカリキュラムのエクスマ塾をやろうと決心。
販促、ソーシャルメディア、関係性をテーマに。

昨日のセミナーが終わり、昼過ぎに起きて、ぼんやりと濃いコーヒーを飲みながら考えていたのは、概ねそんなことだ。

音響機材に凝っている

音響機材に凝っている

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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