人に好かれる「人柄」になるのが成功の道

売上を上げるためには「人柄」が大事な時代

以前、尊敬している人から聞いた話です。
「毎朝配達されている新聞が、新聞配達の人のミスで届かなかったら、どういう反応をしますか?」
ボクは咄嗟に思った。
「新聞販売店にクレームを言ったり、怒ったり、愚痴ったりするのではなく、誰しもミスをおかすのだから、広い心で許してあげよう、って話しかな」
ところが・・・その人が言ったことはまったく予想もしない驚きの答えでした。

「忘れられない家になることです」

「忘れられない家というのは、なにも玄関に『この家だけは絶対に新聞を入れ忘れるな』って書くことじゃないんですよ。「品性」ある家になることです。」

意外な答えだったので、驚きました。
すごいな~って思った。
会社や店も同じだなって思った。

新聞配達

「品性」というのは、何も上品なふるまいをする、ってことじゃありません。
品格、やさしさ、おだやかさ、愛があるということです。
たくさんの人たちに共感され、信頼され、好きになってもらう。
そういう店になることなのです。
そのために人だった人柄を良くすることが大事だということ。

ビジネスの真理が問われる時代

これからのビジネスは、自分だけが儲かればいいというやり方がもう世の中に受け入れらなくなるのです。
戦略だ、戦術だ、と言ってあたかもビジネスが戦いであるように捉えたり、お客さまの方を見ないでライバルとばかり張り合ったり、そんなビジネスが受け入れられるはずがありません。
このような旧態のやり方するビジネスと、真理に沿って考えるビジネスと、二極に分かれていくでしょう。

真理を忘れると、大切なコトが見えなくなってしまいます。
シンプルにあなたのビジネスを考えてみましょう。
戦略だ、戦術だという前に。
あなたのビジネスは、お客さまのどんなしあわせに貢献していますか?
目先の利益ばかり見るのではなく、大きく世の中を捉え、調和がとれるように、世の中全体にとって安定する考え方をすることが大事になってくるのです。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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