現代のビジネスの海で溺れないために必要な能力

ビジネスの広大な海で溺れないように

4月は新しい人生のスタートの人が多いですよね。
大学生になったり、社会人になったり。
希望を持って、新しい環境に入っていきます。

近所の桜もかなり満開に近付いています。
今日なんか見ごろだろうな。

さてさて、新たに社会に出る若い人たちに向けて「今のビジネスで必要な能力」ってことを書きます。
偉そうに聞こえるかもしれません。

僕たちの世代でも、まだまだできていないのが現状です。
もちろん僕もできていない。
自戒を込めて、内省の意味も込めて書いています。
そうなれたら、成功するのは間違いないなってことです。

世の中は変わりました。
昔のビジネスのやり方の半分くらいは、今はもう通用しないものになっている。
世の中が修正されてきているのです。

だから、世の中に求められる能力も、以前とは変わってきました。

現代のビジネスで必要な能力とは

ビジネスで一番重要な能力は「いい人になる能力」です。

もちろん、様々な能力を磨いてほしいし、必要とされる能力もたくさんある。
感性やロジック、創造性、個性も磨いてほしい。
でも、どんなに優れた能力を持っていても、これがなかったら、全く意味がないのです。
全ての能力の基礎になる能力です。

「人柄」のいい人が成功します。
人柄がいい人というのは品性がいい人です。

品性がいい人は、
買い物先で値切ったりしません。
みんなが並んでいるのに、並ばないで文句を言ったりすることはしません。
何かにつけて苦情を言ったりしません。
観光地に平気でゴミを置いたりしません。
人の批判ばかりして自分の価値を認めさせようなんてこともしません。
強く出ればどうにかなる。声を荒げればどうになかなる。なんてこと、決して思いません。
問題が起きたら他者に責任転嫁するなんてこともしません。

人柄がいい人が損をする時代は、ずいぶん前に終わりました。
時代が変わったのです。

仕事で成功したかったら、人間関係で悩まない状況になりたかったら、人生を生きがい溢れる仕合わせに満ちたものにしたかったら、人柄をよくすることです。
それが絶対に必須になるのです。

縁を大切にしよう

社会で活躍する人、出世する人は皆、人との出会い、縁を大切にしています。
一人でポツンとやっている人は、どれほど努力しても、成果が出ることはありません。
人間は多くの縁に生かされているからです。
だから人に思いやりをかけ、和合することです。

和合するために、相手が歩み寄ってくるのを待つのではなく、自分が妥協することです。
人を裏切らず、悪口を言わないことです。

本来生きるということは、楽しいことです。
楽しくないのは、心の中に不平不満があって、人間関係がうまくいっていないからです。
「あの人の顔つきが気に食わない」
「あの言い方はおかしい」
「公職に就く人があのようなことをするのか」
そんな思考をするから不満が心の中に充満してしまうのです。

誰かが「悪い人」というと、会ったこともない人を責め立てます。
最後には辞任に追い込み、法律を作って終わり。
しばらくするとすっかりと忘れたように、議論もしなくなる。
だから、世の中良くならないのです。

自分の不信、不満の心を排除することです。
会ったこともない人を責めないことです。

どんなに能力が高くても、人柄が悪ければ出世なんてしないし、いい仕事なんかできないのです。

これからのビジネスは「人柄」がいい人が成功します。

いつも笑顔が素敵で、明るく、不平不満を言わない。
誰にでも優しく接し、人のために仕事をする。
周りの物や人を大切にする。

そういう人は、どんなに時代が変わっても、どんなに環境が変わっても、仕合わせな人生を歩めるのです。

あなたの未来が輝くことを祈っています。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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