エクスマ思考 嫌いな仕事をしている時間は人生の浪費 ──好きな仕事に没頭できる人が圧倒的になれる
「嫌いな仕事を我慢して続けることが立派なこと」そんなふうに教えられてきた人もいるかもしれない。でもね、ボクは思うんです。嫌いな仕事を続けてる時間ほど、もったいないものはない。なぜなら、それは“生きてる時間”じゃなく、“耐えてる時間”だから。人生は思っているより短い1日8時間働くとして、週5日、年間で約2,000時間。もし40年間働いたら──なんと、人生の約10万時間を仕事に使ってるんですよ。その10万時間を、「つらい」「早く終われ」「月曜が憂鬱だ」と思いながら過ごすなんて、そんな人生、もったいないにもほどがある。好きな仕事に出会えた人って、ほんとうに仕合せだと思う。だって、仕事が“生きること”そのものになるから。働いている時間=生きている時間。だから、毎日が楽しい。