
ショート動画は“流れて終わり”じゃない|コンテンツ資産としての効果
過去動画は営業ツールになる僕の塾生の、ある工務店では「家づくりの流れ」を短く分けて投稿していました。「基礎工事」「断熱材」「完成後の引き渡し」──この一連の動画を営業資料にまとめ、商談時にタブレットで見せるようにしたのです。するとお客様は「施工の透明性が伝わって安心した」と即決しやすくなった。動画はただの集客手段にとどまらず、営業力を高める武器にもなるのです。採用・研修でも大活躍また、動画は社内でも価値を発揮します。たとえばある飲食チェーンでは、調理手順や接客対応をショート動画でまとめ、アルバイト研修に活用しました。文字マニュアルでは伝わらなかったニュアンスも、動画なら一目瞭然です。さらに採用活動でも「職場の雰囲気」を映した動画は大きな効果を発揮します。僕の塾生さんが経営している北陸地方の土木会社。何度も事例に登場していますけど、SNSの動画を駆使して、学生さんたちと繋がり、「この職場で働きたい」と感じてもらい、会社説明会はいつもたくさんの学生さんたちが集まります。求人票の何倍も伝わるのです。