Zoomでエクスマ塾をやった
先週はZoomを使ってエクスマ塾の上位コースをやりました。
Zoomがセキュリティーの問題で色々と言われていますが、次々と対策もしていて良くなっているようです。
参加者15名。
2ヶ月ぶりに皆さんの顔を見て、会話して、とても安心しました。
それぞれの業種で大変な人もいるのは事実です。
経営者、政治家、カウンセラー、飲食店の店長、立場は違えど、みんな大変です。
店舗を臨時休業している人。
仕事が半分以下に減った人。
中国からの輸入がストップして心配になっている人。
工事が進まない人。
全く売り上げがない人。(ボクもそのひとりですけど、笑)
でも、みんなの顔を悲壮感はなく、明るい様子で安心しました。
もしこの状況が続くとしたら
もし、この状態がずっと続くとしたらと考えてみることは、経営者やビジネスリーダーには必要なことだと思うのです。
このコロナの影響がいつ終わるかはわかりません。
専門家には、2年くらいは続く長い戦いになると言っている人もいる。
少なくとも、数ヶ月単位ではなくなってきています。
時間はかかると思うけど、いずれ危機は乗り越えられると思います。
でもね、ボクたちが乗り越え、新型コロナの流行が終わった後は、今まで通りの経済に戻るかどうかは誰にもわかりません。
もう昔の状態には戻れないかもしれない。
だから、もしこの状態がずっと続くとしたら、今のビジネスを続けられるか?
続けられないとしたら、どういう方法や考え方で新しいことができるか?
それを考えてみようというのを、次回までの宿題にしました。
今、それを考えることはとても大事なことです。
たとえば、今自粛や人に会えないことで困っていることがあると思う。
じゃ、それを解決するために、自分の仕事で何ができるか。
元気がない人、心配になっている人、希望を失いかけている人に、自分の得意なことや仕事で、何をして上げられるか。
そんなことを考えてみましょう。
新型コロナのパンデミックは社会や経済の変化を加速させました。
新しいビジネスの形が求められているのです。
だから、しっかりと現状を認識して、未来を構想していく時期なのだと思うのです。
でも悲観的にならず、明るい心でワクワクしながら考えてみましょう。
いつの時代にも、新しいことをするのは、ワクワクする要素があるのですから。
藤村 正宏
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