あなたのスマホの画面の先にはたくさんの人がいることを意識すること

自分本位にならないようにしたいね

ひどい世の中だなとか、不公平だなとか、自分の尊厳を傷つけられたとか、嫌なことやイライラすることがあって、その鬱憤を晴らすためにTwitterとかで愚痴や文句を言う。
憂さ晴らしするために、たまたま流れてきたTikTok動画にアンチなコメントをする。

あなたは、そんなことをしないと思いますが、世の中にはそういう不幸な人もいることは事実です。
でもね、自分もそんな感情になったら、絶対にしないとは言い切れないかもしれませんよね。

もしそうなったら、一旦落ち着いて、スマホを置きましょう。
その一言が、あなたの人生を台無しにするかもしれません。
そんな例は世の中にたくさんあります。

怒りをぶつける、不平不満を吐く、自分の正義を押し付ける。
それは嫉妬や劣等感の表れだと思われる。

また、自分が・・・、自分が・・・って自分がすごい的な発信ばかりしていると、その逆だと思われる。
承認欲求があるのは普通だけど、それが過度に出ると嫌われる。

時々注意して振り返ろう。
SNSを使う時、あなたのスマホの画面は、あなたが見ているだけでなくその向こうに、何百人、何千人、何万人の人がいることを忘れないように。
TwitterやTikTokでは、自分のフォロワー意外の人にも見られることもあります。

自分本位にならず、相手がいることを意識しましょう。

相手は何に関心があるの?

これはSNSをビジネスに活用する時には必須な思考です。
人は自分に関心のある情報しか興味を持ちません。

伝えたい相手の人が何に関心があって、どんなことを知りたいのかを考え、発信すること。
そうすると、共感されるようになる。
そして常に発信する。
いつも発信し続ける。
この姿勢がSNSをビジネスに活用する基本です。

伝えたい相手を考えてその人たちが共感するようなことを想像して、

自分の好きなこと
いいと思ったこと
素晴らしいと感じたこと
刺激的なこと
知的興奮が喚起されたこと
得意なこと

などなどの、たくさんの、一貫性のある「発信」をすることです。

その結果、あなたのまわりが、エネルギーとパワーのある「場」になります。
考えながらたくさん発信しましょう。

そして、あなたの発信に共感した人たちが、ファンになっていく。
ファンたちが増えていくと、次第にあなたの「コミュニティ」が形成されていく。
ある価値観に共感したコミュニティというのはとっても関係性が濃くなる。
そうなると、価格やスペックなどとは無縁の世界になります。
長く支持されつづけ、繁栄するものはしっかり理由がある。

おなじみさんを大切にね

コロナ禍が収束しつつあり、経済活動も自由にできるようになりました。
でも、最近の飲食店の調査では、時短もお酒の提供もコロナ前に戻ったのに来客数はコロナ前の5割以下になっています。
まだまだ用心している人もいるし、コロナ禍の生活に慣れてしまった人もいるんですね。
「忘年会」も開催しない企業が増えているし、飲みニケーションが不要だと思っている人が6割以上いる。
これは調査以来初めて必要を上回ったそうです。

でも、エクスマ的に考えると、おなじみさんがいることが価値になります。
おなじみさんがいる店は、元に戻っているところが多い。
やっぱり「おなじみさんを死ぬほど大切にする」ことが大事なんだと、気づきます。

第一歩は「発信する」ことです。
まずは勇気を持って発信しましょう。
そして、SNSなどで交流して、あなたの店を好きだと言ってくれるお客様を大切にすることです。
そういう意図で、たくさん発信することです。

スマホの画面の先をいつも意識してね。

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北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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