4月10-11日 午後7時から劇団藤村組 旗揚げ公演「東京月光奇譚」in 上野2丁目仲町通り商店街 『バズチカ』

劇団藤村組旗上げ公演

4月10日と11日に、いよいよ、本格的な演劇の公演をやります。
「劇団藤村組」の旗揚げ公演。

新春セミナーでエクスマの事例演劇をやりましたけど、それとは全く別のお芝居です。
初公開です。

これはずいぶん前から言っていることですけど、普段はビジネスに携わっている、経営者や個人事業主、ビジネスパーソンが演劇をやると、必ず自分のビジネスに役立つと確信しています。
表現力が増し、滑舌が良くなり、たくさんの人の前でもアガらなくなり、プロジェクトマネージメントのスキルも上がる。

そして、演劇は誰もができる芸術表現です。
今回のメンバーの中にも1年前から始めた人たちが結構いる。
今までの人生で、演劇なんか全く関わってこなかった人たちです。
みんな、演技が上達している。

その「劇団藤村組」の旗揚げ公演です。

タイトルは

『東京月光奇譚』

「奇譚」(きたん)とは、普通とは異なる不思議な話や珍しい出来事を扱った物語のことを言います。この言葉は、「奇」が「珍しい」や「普通ではない」という意味で、「譚」が「話」や「物語」を意味する言葉です。
奇譚とは、現実にはあまり起こらないような不思議や驚くべき出来事についての物語のことを指します。

たとえば、魔法の世界や未知の生物、超自然的な現象などを扱った話は奇譚に含まれることが多いです。
昔話や伝説、ファンタジー小説などにも、奇譚と呼べるような物語がたくさんあります。
みなさんが読む物語や漫画、アニメにも、奇譚的な要素を含む作品はたくさんありますよね。
簡単に言うと、現実世界とは少し違った、不思議で面白いことが起こる話が奇譚です。

今回は上野2丁目仲町通り商店街にある、アートスペースBUZZCHIKA(バズチカ)で上演します。
<地図> 「シノバズブルワリー ひつじあいす」の地下です。

4月10日と11日、19時(午後7時)にスタートです。
21時くらいには終了します。
2公演とも同じ演目です。

1本の芝居ではなく、短い芝居を8本つくりました。
コメディ、アングラ、悲劇・・・色々なお芝居です。
きっと楽しんでもらえると思います。

定員は30名ですが、もうけっこう申し込みがありますから観劇したい人は早めにね。
料金は税込の3,300円です。

観劇希望の方は、以下から参加申込をしてください。

【4/10 東京月光奇譚観劇申し込みフォーム】

【4/11 東京月光奇譚観劇申し込みフォーム】

演目の解説

第一幕 『ストップウォッチ』 (東京03より)
ここは会議室。 サラリーマンたちが会議を準備していると1本の連絡が…
よくある日常に置き忘れられたストップウォッチがサラリーマンたちを魅了する。

第二幕 『灯台へ』
お気に入りのBAR に来た樫野崎 (かしのざき) は昔ながらの仕事をする男。
ハイボールを片手にママとの会話を楽しんでいた。
そこにあまり見かけない客が入ってくる。
いつものように話しかけたところから新しい世界を知ることになる。
主演の男性がオリジナルの脚本を描きました。

第三幕 『かもめ』 (チェーホフ 「かもめ」より)
不朽の名作、チェーホフの 「かもめ」のワンシーンを再現。
若い頃恋人同士だっ男女が再会。
女は歳の離れた作家に恋をして彼の元を去っていった。
女優として生きてきたが、現実は厳しい。
年の離れた作家は元彼の母親と愛人関係。
ドサ周りの地方巡業。
私生活も仕事にも疲れ果てた女は、いっときの安らぎを求めて元彼に会いに来る。
そこで、意外な展開が…

第四幕 『班女』
日本の伝統芸能、能の名作、 世阿弥:作「班女」。
能の世界では狂女ものと分類されている。
これを現代劇にした、三島由紀夫の 「近代能楽集」の一部を再現。

第五幕 『桃太郎』
むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがおりました。
みなさんご存知の昔ばなし「桃太郎」。
これを落語にした舞台。
桃太郎って面白い話だった。

第六幕 『熱海殺人事件』
日本を代表する劇作家、 つかこうへいの名作の一部。
不祥事でモスクワオリンピックに行けなかった、若きアスリートたち。
棒高跳びの選手 「きんちゃん」 と、 女子砲丸投げ選手 「あいちゃん」 の物語。

第七幕 『ひまわり』
戦火のウクライナで35年ぶりに出会った日本の男女。
二人は結婚を約束していたのに結ばれることはなかった。
戦場下で明かされる真実とは?
オリジナル脚本です。

第八幕 『スイッチ』 (東京03より)
それはどこにでもよくあるランチ前の風景でした。
お昼ご飯を選ばなかっただけなのに・・・。

ぜひ観に来てくださいね。
お待ちしています。

キャスト&スタッフ

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北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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