以前からエクスマでは、SNSってただの「情報発信の場所」じゃなくなく、「だれかとの関係をはじめる場所」みたいなこと。
そう伝えています。
昔は広告って、「大きな声で、多くの人に向かってしゃべる」感じだったけど、
いまはちょっと違って、「一人の人に、ちゃんと目を見て話しかける」みたいな感覚。
そんなふうに思わせてくれるのが、ショート動画やUGC(ユーザーがつくる投稿)なんです。
人から人への手紙みたいなのがいいな
お店のスタッフがちょっとした日常をアップしたら、
「わかるわかる」ってコメントがついたり、
見た人がマネして投稿してくれたり。
X(旧Twitter)も、動画がどんどん流れていく中で、
「なんだこれ!」って、目に留まるような動画があると、
思わずリポストしてしまう。
これが、まるで人から人へ手紙が渡っていくみたいに、広がっていく。
小さな動画が、人と人のあいだに橋をかける
ショート動画って、基本は“数秒の世界”だけど、
そこには「この商品、使ってみたら意外によかった」とか、
「この食べ方、やってみて〜」みたいな、
生活の中のリアルな声が入ってたりします。
あるいは、リゾートホテルの部屋を、親近感のある雰囲気でスタッフが紹介している動画を見て
「このホテルの部屋、いつか泊まってみたいな」
と感じてもらう。
「広告」っていうより、「口コミ」っていうか、
もっと言うと、「日記」や「ラブレター」みたいなものかもしれません。
UGCって「みんながつくる物語」
たとえば、飲食店が「あなたのオリジナルアレンジ教えて」って投稿すると、
お客さんが自分の食べ方を動画でアップしてくれる。
それがまた次のお客さんを呼び込む。
ブランドが一方的に話すんじゃなくて、
お客さんも、声を出す。
SNSって、そうやって「物語を一緒につくる場所」になっていく。
それって理想的です。
いろんな場所に同じ想いを届ける
「この動画、Instagramではふつうだったけど、Xではバズった」
なんてこともある。
だからひとつの投稿でも、いろんな場所に投げてみるのが大事です。
いまは、同じ部屋にいても、みんな違うアプリを開いてる。
だからこそ、いろんな角度から、そっと話しかけてみる。
続けることでつながりは育つ
SNSの世界はスピードが早いけれど、
「続けること」がやっぱりいちばん大切です。
一回バズったら終わりじゃなくて、
失敗してもまた投稿して、反応を見て、ちょっと変えてみて。
この繰り返しの中に、気づきがあるし、
何より、信頼が育っていく。
友達にやさしく伝える感覚
SNSのショート動画やUGCって、
お金をかけて「大きく伝える」ことじゃなくて、
気持ちを込めて「ちゃんと伝える」ことなんじゃないかと思います。
それは、手書きの手紙のようであり、
友達にすすめる映画の話みたいでもある。
あなたのSNSにも、きっと、だれかが“耳をすませて”います。
だからこそ、カメラを向けるとき、
ちょっとだけ、やさしい気持ちでいきましょう。
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藤村 正宏

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