SNSマーケティング

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ビジネスは「信頼」だけでは足りない時代になっているんだ

商売の基本はお客様からの信頼を得ること。しかし、それだけでは現代の消費者は動きません。今は「好き」になってもらうことが重要です。たとえば、北海道のリゾートホテルでは、宿泊後もSNSで自然な形でお客様と交流し、また訪れたくなる関係を築いています。ホテルの施設紹介として、露天風呂付きの部屋や120種類の夕食バイキング、地元の作家の作品を展示しているギャラリー、北海道関連の書籍やコミックが読める読書ラウンジなどをショート動画で紹介しています。それだけでなく、裏方の仕事、例えば料理部門や清掃部門の様子もショート動画で発信し、ホテル全体の魅力を伝えています。それをほとんど毎日のように、SNS担当者たちが出演して紹介している。これにより、お客様はただの宿泊先としてではなく、特別な体験を提供する場所としてホテルに親しみを感じるようになり、リピーターが増加しています。
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お客さまはどこで買ってもいいんです 別にあなたの店じゃなくてもね

何度も言います だって大切なことだから飲食店、工務店、美容サロン、雑貨店……どの業界でも、ライバルはたくさんいます。そして、お客様には「どこで買ってもいい」という選択肢があるんです。たとえば、あなたが中華料理店を経営しているとしましょう。目の前には大手チェーンが進出し、価格も安い。そんな中で、「どうしてお客様があなたの店を選ぶのか?」と聞かれたら、即答できますか?もし、その答えが「うちは安いから」だった場合、それは非常に危険な状態です。なぜなら、価格だけで選ぶお客様は、より安い店を見つけた瞬間に離れてしまうからです。では、価格競争に巻き込まれずに、お客様に本当に選ばれるためにはどうすればよいのでしょうか?
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SNSは新規客を「おなじみさん」にしてしまう魔法のツール

あなたの「既存客」はもっと多いのですあなたは、SNSで毎日発信しているとします。もしそうなら、すでに“おなじみさん”ができているんです。たとえば、あなたがリフォーム会社の社長だとして、まだ工事を依頼されたことのないフォロワーがいたとします。彼らは“新規客”でしょうか?いや、実はもう「既存客」なのです。「いやいや、うちはそんなにフォロワーもいないし、SNSで売上は上がっていない」と思うかもしれません。でも、考えてみてください。あなたの投稿を見て、コメントしたり「いいね!」を押してくれる人たちは、あなたの考え方や価値観に共感しているのです。
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お客様との「忘却の戦い」に負けないで!

リピーターは増えない?何度でも言います。大事なことだから、また言いますね。「どんなに顧客満足を高めても、リピーターは増えない。」そう言うと、「いやいや、そんなはずはない!」と反論したくなる人もいるでしょう。でも、これは事実です。多くの経営者が「顧客満足(C.S.)を高めればリピーターが増える」と信じています。もちろん、満足度を高める努力は必要です。でも、それだけではお客様は戻ってこないのです。では、なぜリピーターが増えないのか?理由はシンプル。「お客様はあなたのことを忘れるから」です。「忘却の壁」を超えなければならない
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立地のせいにしていない? お客が来ない本当の理由を考える

立地が悪くても選ばれる店はある「お客さんが来ないのは立地のせいだ」そう思っていませんか?でも、本当にそれだけが理由?例えば、恋愛で考えてみて。好きな人に会いたいと思ったら、距離なんて関係ないですよね。僕だったら。東京から札幌だろうと、福岡だろうと、どうしても会いたいなら行きます。それと同じように、もしあなたのお店が本当に魅力的であれば、お客さんはわざわざ足を運んでくれるのです。立地のせいにしない、本当の理由を考える
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結局、楽しんだもの勝ちなんだな仕事ってやつは

仕事はレジャーだ!「あなたは今の仕事を楽しんでいますか?」この問いに「はい!」と即答できる人はどれくらいるかな?仕事と遊びは別物だと考えるのが一般的ですからね。でも、これからの時代、そんな固定観念は捨てることです。アメリカの作家マーク・トウェインは、こんな言葉を残しています。「成功の秘訣は、職業をレジャーとみなすことだ。」仕事を遊びのように楽しむ心を持つことが、成功への鍵だということ。
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囲い込みという手法が通用しなくなった理由とは?

「お客さまを囲い込む」という言葉が一時代を築きましたが、現代ではその発想自体が時代遅れになりつつあります。今、多くのお客さまが企業や商品との関わり方に求めているのは、「つながり」や「共感」なのです。 
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企業が繁栄し続けるために最も重要なのはこの考え方です

いま、僕たちが生きる経済の形が大きく変わりつつあると思うのです。資本主義が終わりを告げ、「つながりの経済」が台頭してくる。少し前まで、経済は「大量生産・大量消費」の仕組みが支えていました。でも、スマートフォンやSNSの普及によって、人と人、企業と個人が24時間365日直接つながる世界になって、その中で消費が行われるようになったということです。
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最近SNSの反応が薄くなっていると感じたらこれが原因かも

「SNSで発信しているのに、最近反応が薄い…」「思ったようにフォロワーが増えない…」といった声が、最近周りからチラホラ聞こえてきます。アルゴリズムの変更やSNSの投稿量の増加がその背景にあるのは確かですが、それ以上に重要なのは発信の質なんじゃないかなと思うのです。SNSの時代は、単に情報を発信するだけでは不十分。人々とのつながりが鍵となるってこと。
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「北海道では仕事がない」と短絡的に思わず少し視点を変えてみて

常識に縛られていると、自由の芽を自ら摘み、大きなチャンスを逃すことになります。例えば、「東京でなければ仕事がない」と思い込んでいる人もいますが、それは今の時代にはそぐわない考え方です。一人が一つの職業を持つという20世紀的な発想は、現代には合いません。今はスマホで365日ネットにつながり、Wi-Fiが至る所に整備されている環境があります。また、個人が自由に発信できるSNSやブログを活用すれば、様々な仕事を手掛けることが可能です。こうした時代背景を活かせば、多くの仕事が「場所」に縛られることなく可能になります。東京でも、地方の過疎地でも、同じ環境で仕事をすることができるのです。