サザエさんのサブちゃんが教科書 〜繁盛のキーワードは「関係性」

自分の都合だけで投稿しても共感は得られない

Facebookの投稿やTwitterのツイートを見ていると、時々しか投稿をしていない人がいます。
普段はあまり投稿していないし、人の投稿にも無関心。
自分の会社がやっているイベントの時だけ、お知らせして、他はまったく無関心。
「いよいよ始まりました。〜商店街の〜〜イベントです。ぜひふるって起こしください」
なんて投稿だけしていると、友達をなくします。
「お待たせしました!、〜経営塾開催!参加者大募集!」
なんてことばかり投稿していると、嫌われます。

そういう経営者や、コンサルタント業の人がいる。
SNSの使い方を間違っているわけです。

ボクのブログの読者なら、それが間違いだってすぐにわかるはず。
SNSは売り込む道具ではないのです。
人々との関係性を作り出すことが目的なのです。
だから、日頃から発信して、関係性をつくることが大事なのです。

伝わってます?・・・よね。

これは、現代の消費の真理です。
選ばれるために、買ってもらうためには何が重要なのか?
それは「関係性」ということです。

これからの時代、あなたの会社や商品を選んでもらう理由、それは「関係性」なんです。

「関係性」がキーワードになってきます。
人間は同じものを買うのなら、関係性の深いほうで買います。
同じものを買うのなら、より関係性がある人から買うのです。

居間の時代は「関係性」がキーワード

居間の時代は「関係性」がキーワード

あのサブちゃんを見習おう

フジテレビ系でもう40年以上つづいているアニメ「サザエさん」。
このアニメの登場人物に磯野家に出入りしている三河屋さんのサブちゃんというキャラクターがいます。
勝手口から現れて、醤油や味醂などの注文をとっていき、後で配達をしてくれる。
「そろそろお醤油が切れるころですね」とか「カツオくんとワカメちゃんの運動会の準備はできました」とか、タイミング良く注文を聞きにきます。
サブちゃんは、磯野さんの家がどういう家族構成で、どういう仕事をしていて、どういう趣味があり、どういうものが好きか、などなどを把握しているのです。

そして長いことつきあいがあり、信頼関係もできている。
だから騙すようなことはしません。
悪いものや損をさせるようなものを売るわけがありません。
安心できるってことです。
さらに、三河屋さんは 「磯野さんが利用している店」 として、近所の人にも信頼されている。

カンタンに言うと、こういうことが「関係性」ということです。
伝わっていますか?

繁盛する店、会社になるためには、いきなり買ってもらおうとするのではなく、お客様と、関係性を作るという意図をもつことが大事になってくるのです。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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