価値が激変する時代、価値が変わらないものは何か?

今まで価値のあったものが、価値がなくなる

世の中が変われば、人々の心も変わる。
今まで価値のあったものが、価値がなくなる。

あたりまえのことだけど、ボクたちはそういうことを、しばしば忘れてしまいます。

そういえば昔、OLさんの間でけっこう話題になっていた
「ワープロ検定」
あれってどうなってしまったんでしょうねぇ。
今、あの資格を持っていても、・・・まったく価値がない。

「ポケットベル」(すげ〜〜〜忘れていた)
「レコード針」(なつかしい)
「カセットテープ」(いっぱい持っているけど聞けない)
「フィルムカメラ」(フィルム売っているのかな?)
「DPEショップ」(フィルムを現像して焼き付けする店ね)
「ガーターベルト」をつけている女の子なんてもう見ないし・・・
(おしゃれという、違う意味で、一部で使われているけど)

そういうように、時代が変わると価値がなくなるもの、なくならないまでも、価値が下がってしまうものってあります。

なつかしぃ!

なつかしぃ!

まだ使われているけど、けっこう存在価値が危ういもの。
「新聞」
「ファックス」
「電子メール」
「紙の販促物」
「POP」
「ガラケー」
「ホームページ」
「新規客獲得」
こういうのもけっこう価値がわからなくなってくる。

そして、ビジネスにとっても恐ろしいのは、そのことに、自分で気づかないこと。
もう一度、自分のことを振り返って

「価値がなくなっていないか?」

って考えてみましょう。

価値がなくなってしまっているのにそれに気づかない。
価値が下がっているのに、それに気づかない。

これは怖い。

特に現代社会のビジネス環境は、どんどん新しくなっていく。
変化のスピードが早い。
そして、その変化がわかりにくい。
うかうかしていると、取り残されてしまう。

だから定期的に自分を見直してみることが必要なのです。

あなたの商品
あなたのサービス
あなたの売れるしくみ
マーケティングのシナリオ

振り返ってみてください。

「調和」できる人や企業が選ばれる

本当に危ないなと思うのは、世の中が変わっていくときに間違った方向に進んでしまうこと。
それは、変化を本当の意味で、実感していないないから。
気がついたときには、ゆでガエルのような状態になっている。
そして、世の中には間違った方向に進んでいる企業がすごく多いような気がします。
目先の利益にしか興味のない企業や、一見社会のことを思っているように装って、自分の会社のことしか考えていない企業。

そういう企業が多い中で、どういう企業が選ばれるのか?
それは、愛のある企業。
愛がある企業が目立って、そういうところが選ばれるようになる。
企業だけでなく、人も一緒です。
愛がある人が選ばれる。
そして、そのことに世の中も気づき始めています。
世の中を見ていれば、そうなるなと思いますよね。
真理に気づく人がたくさん出てくる。

だから、テーマは「調和」です。

いろいろな意味で調和というのががテーマになると思う。
いろいろな意味で「利他的になること」、利己的の逆、利他的になることがビジネスのテーマになっていく。

でもね、そんなことは今さら言うまでもないことです。
昔からビジネスというのはそういうものでしょう。
自分のところだけ儲ければいいとか、海外でこれだけのものを生産してこれだけコストカットできたからこれだけ利益が出る、というようなことをやっている企業は、選ばれなくなるに決まっています。
だってそれは真理とは違っているから。
自分のところだけ利益を出せばいい。
自分のところだけ戦いに勝てばいい。
そんな考え方の企業はこれからは選ばれなくなっていく。

それが世の中の流れになると思う。

だから、企業は考え方を劇的に変えなければいけない。
皆さんが経営者だったら、経営の仕方、考え方、方向性、全部変えなければいけない。
本当にそのくらい変わりました。
そのことをしっかり認識しなければならない。

あなたの商品、サービス、店や会社が、今の時代に合わなくなって価値がなくなっているかもしれない。

これからの時代、繁栄するキーワードは「調和」です。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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