いつまでどんぐりの背くらべをしているのだろう|常識を疑ってみる

「業界の常識」を疑え!常識を超えて行動しよう!

エクスマ塾をやっていると、たくさんの業種や業界の塾生さんと出会います。
そのたびに思うことがある。
「いろいろな業界に、いろいろな常識があるんだな~」
そういうことです。

そしてそれらは、ほかの業界からすると、ものすごく非常識だったりする。
そういうことはたくさんあります。

今日エクスマ塾74期初日

今日エクスマ塾74期初日

観光旅館業の常識

ボクは、観光業界でいろいろな仕事をしています。
観光ホテルは、旅行会社から集客しなければお客さんに来てもらえない。
これは常識です。
でも、一般の会社から考えると旅館が旅行会社に集客してもらうのって何もしないで待っているだけ、ということになりますよね?
これまではずっと自分では何もしないで、ただ待っていれば旅行会社が集客してくれていた。
何も努力しなくても、お客さんがたくさん来てくれていた。

時代が変わり、こういう時代になると、旅行会社の集客もままならなくなって破綻していくホテルがたくさんあります。
さらに言えば、旅行エージェントからの送客の客は、クレームが多いという特徴もある。
そりゃそうです。
その旅館を気に入ってくれて予約をしたお客さまじゃないから。

ウエディング業界の常識

結婚式場などの業界もそうです。
大手の結婚情報誌に記事広告を出して、多くの客をそこから集めている結婚式場がたくさんある。
その情報誌が圧倒的な力を持っているから、そうなってしまっているかもしれません。

でも、そこからのお客さまは、その結婚式場のことを積極的に探してくれたわけじゃないかもしれない。
多くの中のひとつにすぎないかもしれない。

そういうお客さまが一生のお客さまになるでしょうか。
ますます人口が減少している社会です。
結婚式を簡素にしている時代です。
もっといえば、結婚しない人が増えている時代です。
いつまでもそんなことをやっていたら、けっこう苦しくなる。

自分のお客は自分でみつける

考えてみてください。
一般の業界では、自分でお客さんを見つけるのは当たり前でしょう?

自分で営業する。
自分で集客する。
当たり前ですよね?

ボクの塾生さんの旅館やホテルはかなり自社で集客できていますが、ほとんどの観光ホテルは、旅行業者に集客を頼っている。
ただ待っているだけ。
その常識を疑った観光ホテルが、圧倒的になっています。

多くの結婚式場が、大手結婚情報誌に集客を頼っている。
ただ広告を出して資料請求を待っているだけ。
その常識を破った結婚式場が圧倒的になっているのです。

あなたも、この業界の常識って何だろう?
そう考えてみるといいと思います。

業界の常識的なことをやっている限りは、突き抜けることはできないのです。
自分のお客さまを自分で見つけるために、どうしたらいいのだろう?
それを考え、それを企画し、行動することです。

たとえそれで1組しか獲得できなかったとしても、立派な実績です。
ゼロじゃないんだから、希望がある。
あとは、精査しながら精度を高めていくこと。

自分の命は自分で守る。
これが今の時代の常識になるのです。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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