「BLUE CITY」に一目惚れ
個人的にジャズのことを書きます。
ボクが高校生の頃だから、1970年代中ぐらい。
ジャズに出会ったのですけど、出会いのきっかけは、以前書いたから割愛です。
興味のある方は以下に詳しく書いていますから読んでみてね。
そして、たぶん今までの生涯で、一番聴いているジャズの紹介です。
高校2年生の時、一目惚れしたアルバム。
日本のジャズベースの第一人者、鈴木勲さんの
「BLUE CITY」
このアルバムは高校2年の時(1975年)から現代に到るまで、何度も聞いています。
最初に買ったのはもちろんレコードです。
その後CDになってからも何度か買って、多分3枚くらいは持っています。
車の中でも聞けるように、車のオーディオにも録音済みです。
最初に影響を受けたモノって、生涯ついて回るのかなって思う。
今の自分の美学にも、影響があったと思う。
このアルバムを録音し他のは鈴木勲がニューヨークに住んでいた頃だから、ブルーシティというのは、ニューヨークのこと。
アルバムのジャケット写真もニューヨークだしね。
その後、ボクはニューヨーク大学に入学して(卒業はしなかったけど)、ニューヨークに住む。その時にも、このアルバムに入っている演奏を聴いていた。
今聞いても全く古くない。
1974年のアルバムですが、昨日演奏したと言ってもわからないくらいです。
以下の4曲の演奏が収録されています。
全ての演奏がカッコよくて、興奮する。
鈴木勲はベースの他、チェロも演奏していますが、とってもクール。
ピアノの菅野邦彦。この人がまたすごいノリノリのご機嫌なプレイをしている。
そして、なんとあの有名なギタリスト、渡辺香津美が参加しているのがすごい。
まだこの頃は20歳か21歳くらいだった。
神がかりなソロを披露してくれています。
3曲目の「 プレイ・フィドル・プレイ」での渡辺香津美の演奏は大好きだな。
5分40秒くらいにソロがあります。
僕の好きなジャズを知りたいというリクエストがあったので、あくまでも僕が好きなジャズ、初心者におすすめとかではない、ジャズを紹介しました。
また色々と紹介していきますね。
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藤村 正宏
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