SNSがGDPに影響を与えるようになってきた

SNSのおかげで個人消費が伸びている

GDPが6期続けて伸びている。
理由は個人消費の伸び。
どうして個人消費が伸びているのかというとSNSのネタ消費。
NHKのニュースでも注目されています。
<NHK-NEWS WEB「SNSが生み出す新しい消費」>

いよいよSNSが、本格的に経済に影響を与える時代になってきた。

SNSの投稿のために、旅行に行ったり、外食したり、友達と集まったりしています。
当然そこには消費が増える。
ものが売れるということ。
SNSがなければ起きない消費です。
そんな消費が日本のGDPにも影響するようになった。

SNSのネタ消費1位は旅行

最近流行のナイトプールも、東京の地図の真ん中あたりにある、海のない立川市に突如出現した「タチヒビーチ」も、自分でトッピングしてインスタ映えするかき氷を作る東京下北沢の店『#gram』も。
広告宣伝を一切しないで、SNS、特にインスタグラムのつながりだけでヒットしている。
すごいことです。
数年前に妄想していたことがだいぶ現実味を帯びてきました。

組織の時代から個人の時代へ

個人の情報発信が消費を持ち上げる起爆剤になっている。
友人や知人のインスタグラムの発信で、夜のプールに行こうとしたり、海のない立川のビーチに行ったりしているわけです。
完全にSNSのクチコミだけ。 
これはどういうことかというと、消費は企業のコントロール下から離れてしまったということ。
企業側から消費者をコントロールして流行を作るとか、ヒット商品を作るなんていうことが、かなり難しい時代になったということです。

米国式のマーケティングが得意だった宣伝やプロモーションによって商品が売れる時代は終わりに近づいている。
今までのマーケティングでは、考えられない消費が起きている。

これは企業のマーケテイング部や広告代理店、web制作会社、マーケテイングコンサルタントなどは知っておくべきことです。
これからのマーケテイングはますます、SNSの優先順位を最上位に置かなければ、うまく行かない時代になる。

でもね、広告宣伝や販促費も必要ないし、SNSのクチコミが期待できるからってSNSをただ取り入れればいいかというと、そんなカンタンなことではありません。
企業自体がSNSを活用していないと消費者へのアプローチは難しい。

広告代理店に依頼して、SNSの投稿をやってもらうなんていうのは愚の骨頂。
ただ単にステマのようなことをやってSNSでクチコミを増やそうと思っても、すぐに消費者に見透かされてしまうのです。
例えばインスタグラムにアップしてくれたら、Twitterでつぶやいてくれたら、お得な特典があります。
なんていうキャンペーンをやっても、ほとんど意味がない。
SNSに慣れた消費者は、そういうのを嫌います。
独特のお作法があるのです。

だからCEOや企業の意思決定者がSNSを使いまくって、地道に人々とコミュニケーションしていくことです。
もっと真剣に「つながりの経済」のSNS活用を学ぶべき時期なのです。

秋からのエクスマの予定

まだ募集を開始していませんが、日程だけ先にお知らせします。
準備ができ次第ご案内しますので、少しお待ちくださいね。

10月19日 大阪エクスマセミナー

11月  7日 東京エクスマセミナー

11月19日 旭川エクスマセミナー

12月  6日 大阪エクスマセミナー

12月25日 釧路エクスマセミナー

2018年
  1月26日 エクスマ新春セミナーin東京

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エクスマ塾88期東京

【日程】

1回目
11月13~14日(伊豆長岡温泉『はなぶさ旅館』)
 14日午後1時から15日午後3時か4時くらいまで
2回目
11月28~29日(伊豆長岡温泉『はなぶさ旅館』)
 28日午後1時から29日午後3時か4時くらいまで
3回目
12月20日(東京エクスマスタジオ)午後1時〜7時くらい
4回目
1月 17日(東京エクスマスタジオ)午後1時〜7時くらい
ー最終回は懇親会つき

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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