
【劇団藤村組メンバー募集】ビジネスに効く演劇という“遊び” |ビジネスにこそ“舞台”が必要な理由
以前から言っていますが、演劇は、経営者やビジネスパーソンにとって、とてつもなく役に立ちます。「演劇をつくる」って体験は、台本を書いて、演出を考えて、仲間と舞台をつくって、そして自分も演じてみる。この一連の流れって、ふつうの仕事ではなかなかできない体験です。でも、ここにはビジネスに役立つヒントが、ぎっしり詰まってる。その中でも、とくに大きな6つのメリットを書きます。① コミュニケーションの“引き出し”がグンと増える演劇では、言葉よりも大事なものがあります。声のトーン、ちょっとした“間”、目線の送り方、身体の動き…。そういう非言語の部分を大切にしながら相手に伝えるから、自然と「伝える力」が磨かれていくわけです。商談でも、プレゼンでも、社内の会話でも、全部がレベルアップします。特に、SNS発信が圧倒的になる。Instagram、TikTok、YouTubeなど、動画で伝えることが非常に有効な時代になります。ショート動画、長尺動画、ライブ配信。自分がカメラに向かって解説やプレゼンをする方が、絶対に反応がいい。演劇をやっていると、度胸も付くし、声も出るし、滑舌も良くなるし、めっちゃ有効なんです。演劇を体験したことのない人とは、圧倒的な差が出るのは、火を見るより、明らかです。② 「他人の気持ち」にちゃんと寄り添えるようになる・・・・・