遊びのような仕事

SNS活用

遊びのないマーケティングは 死んだマーケティングだ!

人はやっぱり、「楽しいこと」に弱い。美味しいごはんも、きれいな景色も、心が動くのは“楽しさ”に触れた瞬間。でも、いつのまにかビジネスの世界からは「遊び」が抜け落ちてしまった気がする。数字や効率や正しさばかりが幅をきかせて、「面白がる」余白がなくなってしまったマーケティングだって同じです。遊びのないマーケティングは、死んだマーケティング。人は「正しいこと」より、「楽しいこと」に動かされるのだから。
エクスマ思考

百貨店という“発明” ──人の中に眠る「欲望」に気づかせる場所

 世界最初の百貨店「ボン・マルシェ」1852年、フランス・パリ。アリステッド・ブシコーという青年が、世界で初めての百貨店『ル・ボン・マルシェ(Le Bon Marché)』を開きました。百貨店の本質は「ライフスタイルの提案」単に商品を売ることではなく、生き方を提案することでした。それまで市民が想像もしなかった暮らし方、まだ言葉になっていない欲望を商品を通して形にした。百貨店とは、そういう“欲望を発見する場所”だったのです。
エクスマ思考

遊び心が仕事を変える! 今求められているのは「正解のない問いを立てる力」

まじめに働いているのに、なぜか心がすり減っていく。そんな人が増えているように思える。仕事も頑張っている。周りからの評価も悪くない。それなのに──「なんのために働いているんだろう?」そんな気持ちになる瞬間、ある人が多いと聞く。ぼくはこの30年、たくさんの経営者やスタッフと関わってきました。どの業界でも、共通するのはこれです。「がんばっているのに、楽しそうじゃない。」努力はしている。でも、どこか“義務”になっている。その原因は、「遊び心」を忘れてしまったからだと思うのです。
SNSマーケティング

心が動くままに生きる ──SNSを活用し尽くして豊かな仕事を

心が動く仕事は努力を努力と思わないエクスマ塾でもよく話題になるのですが、「努力」って、好きなことをしている人にはあまり見えないんですよね。なぜなら、それが楽しいから。朝から晩まで文章を書いていても、映像を撮っていても、眠るのを忘れるほど夢中になっている。それは、義務や責任ではなく、純粋な喜びからくるエネルギー。「好き」は最強の燃料です。心が動くことを仕事にできると、人はどんどん輝いていく。“頑張る”というより、“溢れる”感じです。そして、そういう人の発信や行動は、不思議と多くの人の心を動かしていくのです。
エクスマ思考

嫌いな仕事をしている時間は人生の浪費 ──好きな仕事に没頭できる人が圧倒的になれる

「嫌いな仕事を我慢して続けることが立派なこと」そんなふうに教えられてきた人もいるかもしれない。でもね、ボクは思うんです。嫌いな仕事を続けてる時間ほど、もったいないものはない。なぜなら、それは“生きてる時間”じゃなく、“耐えてる時間”だから。人生は思っているより短い1日8時間働くとして、週5日、年間で約2,000時間。もし40年間働いたら──なんと、人生の約10万時間を仕事に使ってるんですよ。その10万時間を、「つらい」「早く終われ」「月曜が憂鬱だ」と思いながら過ごすなんて、そんな人生、もったいないにもほどがある。好きな仕事に出会えた人って、ほんとうに仕合せだと思う。だって、仕事が“生きること”そのものになるから。働いている時間=生きている時間。だから、毎日が楽しい。
SNS活用

“妄想力”が世界を変える ──思考ではなく想像から始まるビジネス

「考える」よりも「妄想する」ほうが大事そう思っている。だって、“考える”って、どうしても「正解を探す作業」になっちゃうでしょ。「これで合ってるかな」「間違ってたらどうしよう」──そうやって慎重になって、だんだん動けなくなる。
エクスマ思考

24時間働いても苦にならない理由 ──仕事と遊びの境界をなくすと人生が豊かになる

“遊んでいるように働く”って、最高の生き方本を読んでいるときも、映画を観ているときも、温泉に浸かっているときも、メダカの水を替えているときも──ふと、仕事のアイデアが浮かんでくる。「これ、ホテルのプロモーションに使えるな」「この感情の流れ、マーケティングにも応用できる」たぶん、他の人から見たら「休みの日まで仕事してる」と思われるかもしれない。でもボクにとっては違う。“仕事をしてる”という意識がない。ただ、楽しいことを考えてるだけ。
エクスマ思考

好きな仕事を見つける3つの質問 ──妄想があなたの未来をつくる

「好きな仕事がしたいんです」講演やセミナーで、よくそんな相談を受けます。でもね、「好きな仕事」って、探しても見つからない。頭で考えても、出てこない。それよりも──妄想すること。自分の中にワクワクを感じる瞬間を、想像してみること。そこからしか、ほんとうの「好き」は見つからないんです。
SNSマーケティング

面白がる心が、成果を連れてくる|経営は真剣勝負だからね

経営をしていると、どうしても「成果を出さなきゃ」と考えてしまいますよね。売上、利益、人材育成、数字、数字、数字…。もちろん大事なことです。けれど、そればかり追いかけていると、経営そのものが重く、窮屈になってしまうこともある。でも実際は逆なんですよね。「成果を出そう」と必死になるよりも、「面白がってやってみる」ことのほうが、結果につながる。
エクスマ思考

遊びこそ最強のビジネススキル

日曜の夕方、ふと思った。「この一週間、ちゃんと“遊んだ”かな?」って。でもすぐに、「けっこう遊んでいるよな」って、思った。やばいくらい仕事らしい仕事していないわ。6月2日(月曜日)に演劇をする劇場(上野バズチカ)で、スタッフと橋本くんと、照明や音響の設置をした。火曜日と水曜日は、その劇場を使って、7月8-9日に公演する、劇団藤村組の舞台稽古。<劇団藤村組『シュレディンガーの猫』の詳細>北海道から九州までの塾生が集まってきた。みんな真剣に演劇をつくっている。水曜日の夕方には、伊豆長岡温泉に移動。木曜日、金曜日と、「藤村流経営者塾」の合宿。合宿のテーマは、『どうでもいい』。「どうでもいいと思える心を持つと、人生も仕事もうまくいく」という考え方を体験してもらう。そのために、自分をいつもより出して、自分が無意識にかぶっていた「殻」を破る。そんなワークショップをやった。おもしろくて、会場はいつも爆笑の渦。金曜日の夜に帰ってきたら、さすがにかなり身体が疲れていた。土日は好きなことしかしなかった。