ブランド価値に気づくことが大事|沖縄っていうだけで価値がある

沖縄にある会社や店は、それだけで「ブランド」なのだ

沖縄での合宿研修が終わりました。
明日は昼過ぎから夜まで、那覇市内のライブハウスで、全国の塾生さん向けの無料セミナーをやります。
楽しみです。
坪井さんをはじめ、短パン社長、ハッピー、勝村くん、まちゃ、などなど、エクスマ豪華講師陣が10人以上登場します。
もちろん、ボクもたっぷりと話します。長い時間だからね。

沖縄は10月も終わりなのにまだ夏!

沖縄は10月も終わりなのにまだ夏!

沖縄っていうのは、それだけでブランド力があると思うんです。
北海道もブランド力がある地域ですが、それ以上だと思う。

素晴らしい自然環境と気候。
海、森、生き物。
独特の文化と歴史。
個性的でとっても美味しい料理。
そして日本一やさしい人たち。
素晴らしい独自の豊かな価値がたくさんあります。

「日本に沖縄があって、本当によかった」

これはボクだけでなく、多くの日本人が思っていることだと思います。
沖縄はブランドです。
日本中の人が知っています。
日本中の人たちが憧れている。

会社やお店が沖縄にある、ということだけで「ブランド」になる。

にもかかわらず、そのことを自覚しているところが少ない。(ように思える)
自分の価値に気づかないと、たいへんな損失や損害がでることがある。
以前そういうブログを書きました。
(コレ ↓ ↓ ↓ 読んでみてね)
【富良野はどうやってブランドになったのか? |自分の価値に気づかないと恐ろしい】

自分の価値に気づくことはとても大事です。
そのためには、常識的な自動思考をやめることです。

「自動思考」をやめる

業界の常識やあなたの会社の常識に縛られていては、価値が伝わらない。
常識に縛られないというのは「自動思考」をやめる、ということ。
自動思考というのは何かというと、自動的にそう考えてしまうことです。
自分の店をオープンするときに、駅前の立地のいいところにオープンすればお客さまが来るだろう、というのが自動思考です。
でも、今の時代、駅前の立地のいいところでも、お店はどんどんつぶれています。
だから、自動思考をやめなければいけないんです。

沖縄に話しを戻しましょう。
たとえばあなたが、沖縄に山の中にあるホテルのオーナーだとします。
常識的に考えると、沖縄のリゾートホテルは海辺にありますよね、普通。
実際、ビーチに近いホテルは人気です。
だから、山の中にあるホテルについては、旅行会社はあまり売ろうとしない。
あるいはオーナーのあなたも、うちは山の中だから沖縄のホテルとしては価値がない、と思ってしまう。
これが自動思考です。

でもね、沖縄の森は植生が違います。
本当に南国という感じです。
本土の観光客にとっては珍しい植物、普段見たこともないような植物がたくさんある。
これはすごい価値になります。
そして山の上で、夜は星がすごくきれい。

そんな価値があるのに、海の近くじゃないからということで諦めてしまう。
それで安売りをしてしまう。
沖縄だから海の近くがいい。
海の近くでなければ価値がない。
これって、自動思考です。
そういう自動思考をしてしまって、自分の価値がわからなくなっている。
誰かの言葉、あるいは、誰かのものさしで測られてしまっている。
自分のものさしを持てなくなっている。
これはすごく問題です。

バリ島は、1970年代ぐらいまで、今みたいな高級リゾートではありませんでした。
70年代は本当に金のない若者が集まる安いホテルばかりのリゾートだった。

バリ島のウブドというところにある会社が、小さなホテルをつくりました。
ウブドというのは空港から遠いし、山の中だから海辺でもありません。
そこでスパやエステのサービスをしたり、バリの文化を再現したりして、とてもゆったり過ごせるような高級ホテルを造ったわけです。
それが世界中にうけるようになった。

普通に考えると、バリ島だってマリンリゾートです。
それなのに、海じゃなく山の中にこういう価値をつくっていった。
自動思考じゃない価値、誰かのものさしとは違う価値を発信していくことによって、今、世界中のセレブが集まる高級リゾートになったわけです。

誰かのものさしで測ることをやめるべきなんです。

会社を繁栄させるために、お店を繁盛させるために、素晴らしい企業になるためには、自分の価値をしっかりと知り、その価値を正確に伝えることが、大切なんです。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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