コミュニティというのは、囲い込みではない

レトロな喫茶店「リリー」でエクスマセミナー

釧路での講演会とセミナーでした。
冬での釧路で講演は、ここ5~6年続けて呼ばれています。
おかげさまで、釧路でもエクスマが広がりはじめ、塾生さんも増えてきました。

北海道の釧路は、ボクの生まれ育った街なので、やっぱり特別な思いがあります。
だから、講演やセミナーができるということは、感慨深いです。

人間は生まれた時に最初に吸った空気を忘れない。
その場所とともに、記憶の奥深いところに刻まれている。
そんなことを言っていた人がいましたが、なんとなくそれは当たっているのかもしれないと思う。

釧路のお弟子さん 乗山さんがゲスト

釧路のお弟子さん 乗山さんがゲスト

昭和10年創業のレトロな喫茶店「リリー」でエクスマセミナーをやりました。
30人ちょっとの人が参加してくれた(というか、これがキャパシティー限界)。
釧路で、自主セミナーができて、たくさんの人たちが集まってくれる。
うれしいことです。
数年前だったら、人も集まらなかっただろうな。

30人くらいの人が参加

30人くらいの人が参加

リリーはめっちゃコーヒーが美味しい

リリーはめっちゃコーヒーが美味しい

釧路で「エクスマ塾」やらないんですか?
そういう質問があったので、エクスマセミナー中に
もし釧路でエクスマ塾をやったら来たい人いますか?
と質問したら、10名以上が手をあげてくれた。

いろいろと調整して、日程を組み、来年の秋に開催することにしました。
参加したいって言っている人、全員は来ないと思うけど、そのうちの何人かは参加するはずです。

釧路のエクスマ塾生さんが活躍して、仲間同士がプライベートでも仲良くなって集まっている。
楽しく仕事をして、楽しそうなコミュニティができあがっていく。
その姿をSNSやリアルで見た塾生さんのお友達や知り合いが、エクスマを知る。
おもしろそうだから、エクスマを知りたくなる。
塾生さんはボクの本やブログ、講演やセミナーを教えてくれる。
こんな流れができている。
釧路だけじゃなく、全国各地で、こんなコミュニティが育っている感じがします。

エクスマを知って、仕事が楽しくなり、やりがいを感じ、業績が良くなり、明るく生き生きとした毎日が過ごせるようになる。
そういう人をもっと増やしたいなって思っているから。
これはうれしいことです。

囲い込みという意識は捨てること

もちろん、ボクの会社にとっても、コミュニティがあるということは、とってもいいことです。
ボクのように、個人のブランドで仕事をしている人はもちろん、どんな会社でも店でも、商品でも、コミュニティがあるほうが、ないよりもずっといい。
だって、もうすでにあなたのことに関心のある人、好きな人が自主的に参加しているのですから。

現代はコミュニティができやすい素地が整っています。
いうまでもなく、SNS、ブログなどがインフラのようになっているから。

エクスマのコミュニティを見ていると気づくことがあります。
それは一時期マーケティングで言われていた「囲い込み」とは違うということ。
囲い込むという意識ではコミュニティにならないんじゃないかなって思う。
出入り自由な雰囲気や、ゆるい感じ、楽しいイベント、いい情報などなど、そういう「ゆるいつながり」がコミュニティになっているんじゃないかな。
まだ、正解はわからないけど、囲い込む意識は捨てたほうが、いいコミュニティになるんじゃないだろうか。

今年最後のエクスマセミナーをやりながら、きっとリリーの常連さんたちは、囲い込まれているなんて思っていないだろうな。
なんて思った、日でした。

コミュニティは囲い込みとはちがう

コミュニティは囲い込みとはちがう

The following two tabs change content below.
藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

フォローする