知識、情報は、決して確実なものではない

小さい頃から英語を学ばせるのはどうか?

情報が世界中を一瞬のような時間で駆け巡る時代です。
知らないことでも、調べたらカンタンにわかってしまう時代。
そんな世の中、みんなが信じていたはずの、歴史の事実だと思っていたことも、実は違っていたということも起きています。
それは、知識、情報は、決して確実なものではないということです。

世の中の多くの人は、政治、経済、お金、肩書などを頼っています。
それだけに頼るのは、無防備です。
後悔しない生き方をするのならば、基本を考え、本質を見つめて生きることです。

北海道JCフォーラムの講演(撮影:塾生の森田 賜さん)

昨日の札幌のJCフォーラムでも少し話しましたが、例えば子供に何を学ばせようか迷っている親もいるでしょう。
グローバルな時代だから、小さい頃から「英語」を学ばせる。
そんな人もいるかもしれません。
でも世の中の情報にふれ、単純にそう考えるのは、本質を見極めない短絡的な考え方です。
英語は優秀な同時通訳のマシンやAIが登場してきたら、あまり勉強しなくてもよくなる。
実際に翻訳はかなり優秀なところまで進化しています。
それよりも、しっかりと自分の意思を伝える日本語。
翻訳する人工知能が正確に受け取り、それを伝えてくれるような、正しい日本語の使い方を勉強する方が、将来的には役立つかもしれません。
もちろん英語を勉強することを否定しているのではありません。
勉強したい人はすればいいだけのことです。

世の中は自然と共に流れていきます。
どれほど政治だ、経済だ、教育だと言っても、自然と春が来て夏になるように世の中は流れていくのです。
その流れに乗らなければ、悔いを残す結果になります。

謙虚になりたいと思う

本質を欠いた知識、その場しのぎで考えたことに飲まれる人は、修正されていきます。
原因があって結果がある。
物事には根本があります。
その本質を知った上で知識を使わなければ、後悔をしてしまいます。
後悔くらいならまだいいですが、自然の力で修正されてしますのです。

例えば世の中を見ると「地球温暖化」が問題になっています。
「大変なことになる」「ストップ温暖化」とか言っていても、エネルギーの消費が削減されることはありません。
叫ぶだけで平気に使っています。

自然は人間が思う以上に大きな力を持っています。
人間が手を加えて開発しても、それが終われば、自然と元に戻っていくのです。
自然には復元力があるからです。
人類が持っている力はそれほど大きなものではありません。
人は思い込みやすいものです。
謙虚になって、目に見えない、もっともっと大きな仕組みの中で生かされていることを認識することが大事だと思う。
目くじらを立てたり、許せないと感情的になったり、反対運動を起こしたりせず、言うべきこと、やるべきことを淡々とやっていけば、世の中は変わるのです。

本質は何かを常に考え、行動することが大事な時代だと思う。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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