エクスマ でビジネスに革命を起こしたい|日本の大学生はとても保守的

ユニコーンは滅多にいない

ユニコーン企業って言葉を聞いたことありますか?
企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業のことを言います。

ユニコーンはギリシャ神話の架空の動物「一角獣」のこと。
獰猛だけど、処女の懐に抱かれておとなしくなるという伝説の動物です。
ユニコーン企業は、ユニコーンのように稀で、巨額の利益をもたらす可能性のある企業ということ。

ドメニコ・ザンピエーリ(1581 – 1641) 「処女と一角獣」

現在は上場しているフェイスブック社やツイッター社も、かつてはユニコーン企業だったわけです。
ウーバー、エアビーアンドビー、 ピンタレスト、ドロップボックス、日本だとメルカリやDMMなどがそうです。
でも、日本のユニコーン企業はアメリカに比べて、極端に少ないのが現状。

大学生に人気の就職先

先日面白い記事を読みました。
日本の2018年卒の大学生の人気の就職先のこと。

1:ANA
2:三菱東京UFJ銀行
3:みずほフィナンシャルグループ

これがトップ3です。
みんな昔からある大企業です。
調査によって異なるのですが、ほかには旅行大手のJTBやHISなど、古くて大きな企業ばかり。
でも、アメリカの大学生の場合は、大学生が就職したい企業に以前からある大企業はない。
人気上位を占めているのはユニコーン企業ばかり。

なんだか日本の閉塞感を感じたデータでした。

昔からあるメガバンクとかの大企業を希望するのは「安定」を求めているってことです。
安定というのは、不確実要素が少ないほうがいいという考え方。

でもね、今の時代大企業だって、不確実性が少ないわけではありません。
先日書いたブログをリンクします。

【『Wedge』の特集記事「崖っぷちのホワイトカラー」|東京エクスマセミナーは大河ドラマ税理士がゲスト】

ブルーカラーではなく、ホワイトカラーの仕事が、A Iやクラウドサービスに代替されている現状を、金融業などを実例とともに紹介している特集。
メガバンクも、AIとロボットを導入することで、以下の人員を削減する予定。
銀行も大変な時代を迎えたわけです。

三菱UFJフィナンシャルグループは、2023年までに9500人分の業務
三井住友2019年度までに4000人の業務
みずほフィナンシャルグループは2026年度までに19000人の業務

ボクが学生だった頃は、メガバンクに就職するのは、エリートコースそのものでした。
でも今は大量リストラ。
ちょっと前に見た記事、アメリカの証券大手『ゴールドマンサックス』が2001年当時、600人のトレーダーが株の売買をやっていたが、今はほとんどAIに置き換えられ、現在はたった2名。
年間約300億円の人件費が削減されているという記事。
それはそうだよなって思う。
金融業は人を必要としなくなる。

日本の場合、起業するために下地が整っていない。
起業するための教育もほとんどないし、やり方もわからない。
起業して失敗した場合のリスクも大きい。
だからみんな起業したがらない。
だから若い人の多くが安定を求めて、高度経済成長期からある企業を希望する。
それはそういう環境を作ってきた、ボクたち大人の責任もあるんだと思う。

毎日が「革命」

でも、そんな閉塞感をそのままにするのではなく、ボクたち大人のビジネスパーソンが変えることもできると思う。

ビジネスっていうのは、人間が考え出したものの中で、かなり優れたものだと思うのです。
水族館くらい優れている。
自分の得意なことや好きなことを、人に提供して、そして喜んでもらう。
人や社会に貢献することができる。
結果として報酬を得られる。
こんな素晴らしいことはありません。

ボクはそれをずっと伝え続けています。
それが仕事の「真理」だと思うのです。

エクスマの経営者の人たちはみんな楽しく、自分の仕事と人生を送っています。
毎日ワクワクする胸のときめきを覚え、毎日やる気が出るやりがいのある仕事をしている。
そしてプライベートも楽しんでいる。
そんな経営者は日本全国の中でも、0.0001%くらいかもしれない。
でも、確実にボクの周りでは増え続けている。
エクスマ塾に参加して、仕事や人生の考え方が変わり、輝いた人たち。
そんな経営者や個人事業主を少しづつでも増やしていく。
そしてその人たちが、周りに影響を与える。
そしてその影響を受けた人がまた影響を与える。
そうしたら、少しずつでも日本がいい社会になるんだって信じています。
社会の姿や価値観を変えていきたい。

それが「革命」なんです。

社会をよくしよう

エクスマを学んで、あなたがより輝き、周りにいい影響を与える存在になってほしい。
ビジネスでより良い社会にする。
それがエクスマのミッションだと思うのです。
楽しく発信して、業績もよくなり、周りから少しずつよくなって行く。

エクスマ塾では、SNSを使ってお客さまとつながること。
自分ではなかなかわからない、自分の独自の価値を追求すること。
そして、それをどのように発信するか。
などなどのカリキュラムを通して、あなたが輝く未来を創り出すサポートをしていきます。

あなたが変化を起こす側にいることです。
どうせなら傍観者になるのではなく、未来を作り出しましょう!

以下から詳細をみてください。

【2018年エクスマ塾全コース募集中】

エクスマセミナー予定

現在募集しているエクスマセミナーです。
以下から詳細を。

4月10日(火曜日)大阪エクスマライブ
【顧客ではなく、ファンをつくれ!】

もうすぐ募集しますが、今後のエクスマセミナーの予定です。
今からスケジュールに入れてもらえたら、嬉しいです。

【5月17日(木曜日)東京】
【5月21日(月曜日)札幌】
【6月13日(水曜日)大阪】
【6月28日(木曜日)豊橋】
【7月17日(火曜日)東京】
【8月23日(木曜日)大阪】

The following two tabs change content below.
アバター画像
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆

現在募集中のセミナーや講座

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

・2024エクスマ塾107期-109期募集中

AIの台頭、不安な社会、ますます世の中は予測不能な変化を迎えるでしょう。
エクスマを学んでいると、どんな時代になっても怖くない。
SNSビジネス活用 販促の基本 そして仲間。
あなたもエクスマ塾生になりましょう!
迷っているのはやりたい証拠!

今すぐ! ここから詳細を見てくださいね。

 

・塾生限定「エクスマ学院」募集中

これから「超・個人の時代」になっていく。
あなたの「好きなこと」「得意なこと」を仕事に生かして、世の中や人々に貢献する時代。
それは「自分らしさ」で競争から抜け出すと言うこと。
完全なる「独自化」です。
そのために、教養やリベラルアーツを学ぶことです。
そうでなきゃ、AIに仕事を取って代わられるか、人々から選んでもらえなくなる。
今こそ教養を楽しんで学ぼう!

美術、音楽、歴史、AI、文学、哲学、宗教など、幅広い興味を持つための講座です。
5/21、6/18、7/23
9/17、10/22、11/19
毎回火曜日 13時から1730
【ここから詳細を見てください】

・4/23(火)エクスマ塾生限定セミナー「エレメントE」

映画をテーマに毎月やっているリアルセミナー
4月は「真実? 偏見?」
一度思い込むと、それが真実だと思い込んでしまうことがある。
そうすると、思考や視点が狭くなっているのかもしれない。
今回メインで紹介する映画は、そんなことを考えさせる名作です。
難しそうだけど、とても面白いエンターテインメント。
ここから詳細をみてね。

【4/23(火)映画セミナーブログ】

・劇団 藤村組 旗揚げ公演「東京月光奇譚」

【日時】4月10日11日 19時から21時
【場所】上野不忍「BUZZCHIKA(バズチカ)」
東京上野のアートスペースで公演します。
このブログで詳細を!

・藤村正宏のメルマガ

「エクスマ マガジン」<無料>です。

【藤村正宏のメルマガの登録はこちらから】


・講演依頼

オンラインでもリアルでも講演の依頼は大歓迎です。
社内研修、業界団体、勉強会、なんでも気軽に依頼してくださいね。 

【講演依頼はここから】

・エクスマショップ

僕がデザインしたエクスマオリジナルアイテム、Tシャツやパーカーなどを売っています。ここだけでしか買えません。一度見に来てね。

【エクスマショップ】

エクスマ思考今を読む
藤村 正宏をフォローする
タイトルとURLをコピーしました