遊ぶことで個性的になる|エクスマ劇をやっていて思ったこと

仕事を遊びの領域まで昇華させると成功する

先週、エクスマ塾の演劇コース(演劇エヴァンジェリトコース)をやっていて思ったことです。
ボクにとって、このコースはとても特別なプログラムです。
間違いなくエクスマの未来を創出するだろうと思う。

オリジナルの劇を作り発表

戯曲を読み合わせ

これからの時代は、多くの仕事がAIやロボット、コンピューターがやってくれます。
どんどん人間は仕事をしなくても、豊かに過ごせるようになる。

そうなったら、仕事でもプライベートでも、人間しかできないことをすることしかないのです。
そんな近い将来、あなたのビジネスが圧倒的な価値を持つためには、今から、ビジネスには直接的には関係ないことをすることが大事です。

仕事を遊びの領域まで「昇華」させること。
今の時代、それが成功するための道なんだろうなと思います。

「昇華」とは、物事が一段上の状態に高められること。
遊びというのは、高度なものです。
知性がなければ遊べません。
遊びには損得勘定や目的はない。
そのプロセスに価値がある。無我夢中でやる。
それが結果的に、個性的になり、仕事の成果につながり、ビジネスでも成功する。
そう思います。

遊びのような仕事をすることが、結果的に売上や利益を増やしたり、楽しい仕事になったり、成果が出るということをセミナーでもよく話しています。

演劇をやればビジネスの能力が高まる

現代のビジネスでは、文化芸術の要素はとても大事だと、何年も前から言っている。
コモディティ化(個性がないということ)から脱する手がかりになる。

演劇は様々な芸術要素が絡まって、一つの作品にする、総合芸術です。
だからビジネスパーソンに必要な、ほとんどの能力を身につけることができます。

論理的思考能力
感じ取る力
直感力
物語を創出する能力
シナリオを構築する能力
本質を追求する能力
共感する力
空間処理能力
プロジェクト推進力
表現力
演出力
インプロヴィゼーション力(アドリブ)
聞く力
本番力・・・等々。

遊びのように演劇を作っているうちに、自分のビジネス能力が高まっていくのです。
経営者が演劇をする意義は、そんなところにある。

「遊びのような仕事をする」というと、不謹慎だとか、仕事をなめるな、とかいわれそうですが、逆です。
遊びだったら夢中になります。時間を忘れて勉強もするでしょう。
そうすると仕事の質も上がるのです。
遊びは直接仕事には役立たないように思えるかもしれませんが、その役立たないこと、好きなことをすることが、他にはない個性になったり、人間としての深さになったりするのです。
違う言葉でいうと、「教養」といえるかもしれません。

これからの時代、経営者、ビジネスで成功したい人には「教養」が必要になります。
一見、仕事と関係ないことに興味を持つことが大事です。
それは、たとえば、映画、音楽、ファッション、ゲーム、スポーツ……なんでもいいのです。あなたの心が動いた、やりたいこと、好きなこと。それをやってみることです。

これらは即効的に効果があるというものではありませんし、経営やビジネスにすぐに役立つものではありません。生活に潤いを与え、徐々に心を豊かにしてくれるものです。

でも、これからの時代、教養があるほうが成功することはたしかです。
選択肢の多さに気づき、自分の判断で行動できるようになるから。
「教養」は明治時代に入ってきた「リベラルアーツ」という言葉を和訳したものだそうです。
直訳すると「自由になるための技」ということ。
教養があるということは、自由になれるということなのです。

「遊びのような仕事。仕事のような遊び」
がこれからのビジネス成功のキーワードになる。
演劇の塾をやっていて、改めてそう確信したのです。

今後のエクスマセミナー予定

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大阪:  8月23日(木曜日)テーマは「常識から離れて楽しく軽やかに成功しよう」

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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