差別化って言葉に違和感があったから「独自化」する視点が得られた

差別化ではなく独自化の方がいい

思えば、ずいぶん前から・・・
たぶん、2005年くらいから「差別化」ではなく「独自化」と言い続けている。
「差別化」という言葉に違和感があった。
「差別」って、なんだか悪い意味が含まれているよな〜って。

人種差別
障害者差別
男女差別

いいことに使われないのに、マーケティングの世界では堂々と「差別化」って言葉が使われていた。
商品やサービスを磨いて、あるいは他と比べて、差別化しよう。
それって豊なビジネスとは程遠い考え方だなっていた。
自分のところだけ良ければそれでいい、そんな自分中心の目線のような感じ。

そして、差別化は商品やサービスのスペックにばかり注力している。
今の時代は商品やサービスを売るという考え方は通用しなくなっている。
これはエクスマの基本思想です。

昨日、エクスマ塾の101期の3回目をやりました。
独自の価値を発見するワークです。

もちんん、商品やサービスの質を高めたり、いいものにすることは大切な考え方です。
スペックを磨いていく、技術を磨いていく。
これは重要なこと。
でも、それでは差別化の領域を出ません。
すぐに真似されたり、類似の商品が出てきたり、なかなか難しい。
あなたの商品の代替は、たくさんあるのです。

独自化は商品やサービス以外の要素で決まっていきます。
例えば、関係性、世界観、価値観、個人、などがその要素なのです。
だから
自分の好きなこと、夢中になれること
自分の得意なこと、人よりもできること
自分が求められていること

それをたくさん書き出し、スタッフとグループのメンバーでブレストしていきます。
そして、その人の独自の価値に気づいてもらう。
そんなワークです。



さまざまな業種業態の人たちが、面白いヒントの気づきがあったと思う。
妖怪博士、クラウドロックの宿、世田谷ベースのような高山ベース、お笑いカラオケ好きコンサル、ハワイアンカフェで保険屋・・・

SNSやブログや動画などの発信、商品開発などに活用して独自化していってもらいたいです。

 
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北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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