AI推薦(AIO)って? 図書館と雑誌の違いのような感じ

AI推薦からの出会いが広がっている

以前書いた記事。

「AIの推薦してもらった眼科を受診した|今、AIに推薦されることが大切になっている」


AI推薦って、これからの主流になるかもしれない、って本気で思った。
最近はネット界隈でも盛んに言われてきています。

例えば、このマーケジンの記事

AI検索時代、SEOは終わるのか?変わりゆく検索体験に対応する「GEO」の本質と最前線

インターネットで情報を探すとき、昔は「検索」しかありませんでした。
Googleに知りたいことを入れて、出てきたページを順番に開いていく。
まるで図書館で本を探すようなものです。
必要なことを調べにいく行動ですね。

これが SEO(検索エンジン最適化) の世界です。

「阿寒湖 温泉 おすすめ」
「時計 女性人気ブランド」
「髪質改善 トリートメント 効果」

こうしたキーワードを入力すると、検索上位に出てきた記事が読まれます。

だから、SEOで強いのは「Q&A」や「ランキング」や「比較記事」。
“知りたい人が探してくる情報”です。

ところが今、時代は大きく変わってきました。
YouTubeやInstagram、TikTok。
さらにChatGPTなどのAI。
私たちが検索する前に、「あなたにおすすめ」という形で情報が届くようになった。
それは実感している人も多いですよね。

これが AIO(AI推薦最適化) の世界です。

たとえば、阿寒湖のリゾートホテルを探していなかったのに、YouTubeで「阿寒湖の朝霧に包まれた温泉動画」が流れてきて「行ってみたい」と思う。
時計に興味がなかった人が、SNSで「やっぱり腕時計っておしゃれね」と笑顔になったお客さんのストーリーを見て、欲しくなる。

検索ではなく、推薦からの出会いが広がっていく。
これはまるで図書館と雑誌の違いのようだなって、思った。

図書館は自分で探しに行く場所。
雑誌は、ページをめくっていたら「思いがけない情報」と出会える場所。

これからの発信は、この両方が必要になってきます。

・図書館=SEO:調べている人に届く記事
・雑誌=AIO:まだ気づいていない人に届く記事

「検索される記事」と「推薦される記事」を意識して発信していく。
それが、AI時代のマーケティングに欠かせない考え方になっていく。

AIは、敵対するものじゃなく、共存するパートナー。
ビジネスでも、マーケティングでも、とても力強いパートナーになってくれる。

たとえば・・・
あなたのWEBサイト(ホームページ)をリンクして、その後

【このビジネスで、お客さまになる可能性がある人たちが「知りたいこと」「悩んでいること」「心配していること」を解決する、バズるInstagramのコンテンツを10個作ってください。その記事は「共感」され「関係性を築ける」記事。バズるというのは10万人の人がいいね!をしてくれるという定義です。】

と指示すると、お客さまが知りたい、いいコンテンツを
数秒で10個作ってくれます。
上手に使えば、あなたのビジネスの中に眠っている潜在的な能力を引き出してくれる。
そのためにはは、まずAIと友達になること。

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北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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あなたの中に眠っている遊び心を引き出してくれる、新しい友達のような存在です。

たとえば・・・
文章が苦手な人が、AIと一緒に小説を書く。
絵が描けない人が、頭の中の風景を絵にしてみる。
旅の記憶を語るだけで、動画になる。
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