つながりの社会になっている-沖縄エクスマセミナーでの気づき

昨日、沖縄県立美術館でやった、沖縄エクスマセミナーの余韻が残っていて、昨日はなかなか寝付かれなかったくらいです。
とっても好評でした。

「とっても楽しかったです」
「ゲスト講師を巻き込みながらのパフォーマンス、すごいライブでした」
「エクスマを知らずに、今まで何をやっていたんだろ、ものすごく長い時間を無駄に過ごしていたことに気付きました」

などなど…参加者のみなさんが言ってくれました。
本当に光栄です。

セミナーではみんな写真を撮る

セミナーではみんな写真を撮る

ボクも話していて気付きがたくさんありました。

いろいろな意味で、現在の経済やマーケティングの方向性を、考えさせられたセミナーでした。

銀座のショーパブ「こんぱる座」

今回はいつもとちがって、司会をボクの塾生さんではなく、まったく違う方にやってもらいました。
横井聖司さんと言う、沖縄で飲食店を経営している方です。
この人は、数年前まで、東京の銀座のショーパブ「こんぱる座」で、主演とMCを担当していた、エンターテイナー。

聖司さんのMC

聖司さんのMC

「こんぱる座」というのは、10年くらい前に銀座に開業して、当時質の高いショーを毎晩やっていた伝説のショーパブです。

ボクは開業当時から、何度も見に行きました。
このショーパブのプロデュース企画に関わっていた人が、知り合いだったから。
半年に一度ショーが変わるのですけど、数年間はすべてのショーを見に、何度も通って位いました。

当時の「こんぱる座」のショーは、本当にすごいエンターテインメントでした。
たぶん当時の東京のショーパブのショーの中でも、かなりサブカルチャー的な質の高いショーを毎晩やっていた。
ワクワクドキドキ、これがライブ、これが芝居、これがショー。
そんな感じだった。

ボクの影響で、たくさんの塾生さんたちもファンになり、常連のように通っていた人も多くいました。
この「こんぱる座」のショーを、一回分貸切にして、ショー付きエクスマセミナーをやったこともありました。

5年くらいたって、経営者が変わり、演出家の方も変わり、いつの間にか聖司さんもいなくなり、ショーもあまり面白くなくなった。
それで行かなくなってしまいました。

もう聖司さんには一生会えないのかな。
そう思っていたくらいです。
だって連絡先だってわからないんだから。

それが2年くらい前、Facebookでつながったのです。
なんと沖縄で居酒屋をやっていた。
聖司さんもボクのことを覚えていてくれて、沖縄でボクのセミナーがあることを聞きつけて来てくれました
その後、ボクも彼の店に行ったりした。

今年2月にやったエクスマセミナーにも来てくれていて、その時にふとボクのセミナーのMCをやってもらったら面白いだろうな、って思って依頼したのです。
相変わらず、すごいパワーで、すごいアドリブ力。
以前よりも、とても深くなった感じで、とっても面白くて、リズム感のある司会をやってもらいました

Facebookをやっていなかったら、二度と会えなかったかもしれない人と、また会える。
ソーシャルメディアというのは、とっても素晴らしい発明です。

人と人をつなぐ。
物事と人をつなぐ。
物事と物事をつなぐ。

まさに「つながりの社会」になったんだなって思った。

 WI-FI環境がない会議室は使ってもらえない

珍しく質疑応答コーナー

珍しく質疑応答コーナー

「つながりの社会」になったな、そう実感したもう一つのこと。

沖縄県立美術館の講座室は、WI-FIがありませんでした。
ネット環境が最悪。
携帯電話さえもつながらない。
セミナー中にネットがつながらないというのは致命的です。

さらにあと2回、講座室を予約していたのですが、申し訳ないけど予約をキャンセルしました。

確認しておけばよかった。
公共の施設だから、当然WI-FIがあって当たり前だと思っていました。
インフラとして整備しているだろう。
公共の美術館や博物館は、何か災害が起きたときに、避難場所になることもあります。
そんなときに、WI-FIが通っていないなんて、安全性から言っても、ありえないことだと思った。

セミナーや会議の会場は、ネット環境が良くないと、使ってもらえない時代です。
ホテルでセミナーや研修をやるとき、会議室を選ぶ時には、WI-FI環境があるかどうか、ストレスがないか、回線が早いか、落ちないか。

そういうことが選択の基準になる。

SNSが当たり前になった時代はそれもとっても大切なこと。
少なくともボクのセミナーでは、かなり重視しています。
いつも合宿をする、伊豆長岡温泉のはなぶさ旅館や白馬のホテル五龍館は、WI-FIがしかりしている。
だから研修会場に使わせてもらっている。

 関西近郊から沖縄はアクセスがリーズナブル

今回のセミナーでの大きな気づきのひとつ。

関西圏から沖縄への航空料金がとってもリーズナブルだってことです。沖縄でやったセミナーなのに、本土からの参加者が多かった。
半分くらいは本土からの参加でした。
それも関西圏の比率が高かった。
兵庫県で民宿をやっている今井さん(GAKU)が言っていました。

「東京でセミナーやるよりも沖縄でやってもらったほうが来やすいんです。お金がかからないから。もっと沖縄でやってください」

なるほど、それは気がつきませんでした。

懇親会のときに聞いてみると、そういう人がけっこう多かった。
名古屋のセントレアから関空から、LCCを使って来ている人がけっこういました。

懇親会の様子

懇親会の様子(右下の天久さんの写真)

ある人の例。

「神戸空港から那覇までのLCCの飛行機代は片道5千円。
ホテル代も東京よりかなり安い。
6千円も出せば、けっこういいホテルに泊まれます。
飛行機代往復1万円、ホテル代6千円。
トータルで16,000円です。
東京に行くよりも確実に安くて、沖縄で遊んで行けて、沖縄に来ることが会社の経費にもなります」

これはすごいですよね。
こういう需要があるなって思った。
もっと多く沖縄セミナーを企画しよう。
そう決意した懇親会での話でした。

しかし、セミナー後の懇親会ってすごい価値ですよね。
懇親会で個人的につながることができるのです。
いろいろなアドバイスも、もらえるかもしれないし。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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