SNSの普及でブログやメルマガの役割が変わった

アップデートした環境に対応しなければ

先日、エクスマ塾の上位コース「エヴァンジエリストコース」で、塾生さんたちの発表を聞いているうちに、思ったことです。それは

「数年前と現代の状況は、ずいぶん変わった」っていうこと。

僕たちは毎日のようにアップデートされる世界に住んでいます。
だからその環境に対応して僕たちもアップデートしていかなければ、使い物にならなくなるか、効率がものすごく悪くなります。

さらにアップデートの間隔はどんどん短くなっている。
毎日何しらのアプリがアップデートされたり、製品がアップグレードされたりしている。

以前のブログにも書きましたが、僕たちはいつもいつも初心者に戻る世界にいるのです。
【僕たちはいつも初心者に戻る世界に生きている】

SNSが普及することでビジネス環境も大きく変わっています。
毎日アップデートしていると言ってもいいくらいです。

エヴァンジエリストコースの様子

エヴァンジエリストコースの様子

僕がツィートしたものです。
(あくまでも私見です)

ホームページにはしっかり商品を載せる

HPだけではなかなかアクセスしてもらえない現状です。
それは処理し切れないほどの情報量が世界中に流通しているから。

どれくらい膨大かと言うと、現在世界に流通しているデータの90%が過去2年間に作成されたもの(ダボス会議)。
そういうデータがあるくらいです。
2年前とは、情報量が圧倒的に違うのです。

それでもHPは、あなたの会社の情報を必要な人が、検索して見てくれるのですから、会社や商品の基本情報がしっかり載っていることが大事です。
わかりやすく、使いやすい、ということを最優先にすることです。
会社案内や商品カタログのようなものと考えたらいい。

メールマガジンはコンテンツの質

SNSが普及することでメールマガジンの役割も変わった。
以前は「忘れられない」ようにすることが目的でした。
プッシュ情報だから、こちらの都合で配信できるし、ビジネスに効果がありました。

でも、忘れられないようにするのはメルマガよりSNSの方が圧倒的に効果がある。
さらにプッシュ情報というのは、気をつけなければ「売り込み」になりやすいということ。
「うざい」と思われるわけです。

メルマガは、ブログにもどこにも出ていない情報や新しい情報を提供すること。
商品の紹介や売り込みはしないこと。
コンテンツ中心です。
内容がとっても大切。
お金を支払ってでも見たいというくらいの内容になれば理想です。

とっても質の高い、有益なコンテンツがあると、よりあなたのファンや支援者になってもらえるでしょう。
有料でも無料でも、関係性が深い読者とつながることが目的だったらうまくいくかもしれません。

無料小冊子はオワコン?

無料小冊子の役割ほとんど終わたと思う。
無料小冊子というだけで、売り込まれると思う消費者が増えている。
以前の僕のブログでも書いた通りです。
こんな感じ。

古いビジネスでは、「お客を囲い込む」という言葉をしょっちゅう使っている人がいましたが、もうそんなことを考えていると、知らず知らずのうちにお客さまから敬遠されます。
囲い込みなんて、誰もされたくないし、囲い込もうとするとそれが伝わって、逃げていくからです。
企業の意図が、明白に伝わる時代になったってこと。

「無料小冊子差し上げます」なんて言っても、その裏にある仕組みがバレちゃってるんです。
おまけにその小冊子が「家はまだ買うな!」とか「まだ○○で損をし続けますか?」なんて、煽り系だったら、最悪。
怪しさ満載で、誰も請求しないです。
まともな消費者だったら。
それと同じで、囲い込みしようとした途端、それを敏感に感じ取り、逆に敬遠されてしまいます。
ソーシャルメディアに親しんでいる現代の人々は、そういう感性が磨かれているのです。

詳細記事はここから ↓ ↓ ↓

【SNSとスマホの登場でつながりの経済になった】

無料小冊子の役割ほとんど終わりました。
もし小冊子をマーケティングに使いたかったら、有料にすることです。
無料だから売り込まれると思われるのですから。

ニュースレターはもっと考えて作ろう

少し前までニュースレターは花形のメディアでした。
たくさんの既存客にニュースレターを出すことが、お客様に忘れられないためには、とっても良かった。僕のところにもたくさん届きます。
透明な封筒に入って、毎月届いています。

でも、ほとんど見ないでゴミ箱に直行です。
透明の封筒を開けるのも面倒。

それでもエクスマ塾生さんのニュースレターは見るようにしている。
でもね、そんな塾生さんのものでも、見なくなっているものが出てきた。
それは毎回売り込みに感じるから。

お客様に忘却されないため、親しみを持った関係性を構築するためには、FacebookやTwitterの方が、カンタンで何倍も効果があるのです。

もちろんニュースレターを否定するつもりはありません。
実際に毎回楽しみにしている面白いものもたくさんある。

でもそれはSNSで、すでにつながっている人のニュースレター。
まずSNSでつながること。
それからニュースレターなのです。

あとは、内容や期間を考えることです。
売り込みにならない、楽しみになるようなコンテンツ。
それができないのなら、SNSに移行した方がコストが安くなるし、効果的です。
SNSに移行できないかを考えてみましょう。

ブログの役割も変わった

最近ではブログの役割も大きく変わったと思うのです。
つい、先日書いたブログ

【ブログは毎日書かなくてもいい時代になった?】

このブログをカンタンにまとめるとこんなツィートになります。

毎日たくさんの人たちのFacebookやTwitterにブログの更新情報が流れてきます。
それを毎回見る人もいるでしょうけど、つながっている人の数が多い場合は、見ない人も出てきます。

そもそも現代の人は自分に関係ある情報を見るのですごく時間を使っている。
毎日スマホでニュースを見ているし、FacebookやTwitterを見ているだけでもかなりの時間を割いているのです。

FacebookやTwitterにリンクされているブログを、わざわざタップして読むというのは、かなりエネルギーを使う行為。 
そのハードルを乗り越えてブログに行ったら、とってもつまらない、どうでもいいような記事だった。
それってどうでしょう。
「なんだせっかく読みに来たのに、これか?」ってがっかりしませんか?

たまたまその日がそうだったのかもしれないけど、もしかするとそのたった一つのゴミ記事で、ブログ全体の評価をされてしまうかもしれません。
1度や2度だったら、我慢してくれる人でも、何度もそういうことがあると、もう二度と来てくれなくなる可能性もある。

ブログは毎日書くことを目的にして、どうでもいいようなゴミ記事を発信していいると、マイナスになる可能性がある。
無理に毎日書かないこと。

もちろん、ある程度質の高い記事を毎日書くことができたらそれがベストです。
でも毎日一定水準以上の記事を毎日書くのはかなり大変なことですから。

ブログはとっても素晴らしいメディアです。
それは情報がストックされるから。
あなたが削除しない限り、永遠に読まれる資産になるのです。
そして、検索されて読まれる。
何年前に書いたブログでも読まれます。
記事が資産になって行くのです。

だからしっかりと残しておきたい記事を書くことだと思うのです。

エクスマはいつもアップデートしている

東京のエクスマスタジオでのエヴァコース

東京のエクスマスタジオでのエヴァコース

塾生さんで僕のマンガのビジネス書の舞台にもなっている長野県白馬のホテル五龍館の経営者、中村ゆかりさんがFacebookでこんな投稿をしていました。
僕のFacebookでもシェアさせてもらいました。

わたしね、昔『エクスマレジェンド』って言われていたことがあります。
藤村先生の本の舞台にもなったし、五龍館の販促事例を講演させてもらったり、昨日のエクスマエヴァでは新潟の高橋 樹男さんや豊橋のてっちゃん(澤山哲也さん)はわたしの講演を聞いたのがきっかけでクスマ塾に入ったそうです。
恐縮っす。

でも・・・わたしが成功事例で話したことはもう通じません。
販促物ってコトバもすでにない。
この激変はたった2年で起きた。

あんなに藤村先生のそばにいられて、SNSの時代に変わるよ!って教えてくれたのに。

一応 ブログも書いてるしーFBもやってるしーーーって真剣向き合うことをしませんでした。
藤村 正宏先生 ごめんなさい。

その為 わたし大変な激変をそのまんま体験しました
はぁーーー大変。

でも 僕たちはいつだって初心者 いつだってスタートできるって エクスマ優しい(涙)。

もしも まだ五龍館事例のような紙の販促物だけを続けている方、ごめんなさい。
至急!最新のエクスマにアップデートをオススメします。

以上が中村ゆかりさんFacebookの投稿です。

正解はないのかもしれない

もちろんこのブログに書いたことは、あくまで私見です。
僕が最近、なんとなく感じていることです。
だから、あなたにとっては正解ではないかもしれません。

というか、もともと正解なんてないのです。
やってみて、自分で考えて、自分なりのやり方を見つけるしかないのです。

自動的に何も考えず、いつもの習慣で流されるのではなく、本当にこれでいいのかな、他のやり方はないのかな。
そう考て見ることは大事だと思う。

いずれにせよ、毎日僕たちは初心者なのですから、今からスタートしても遅くないんです。
絶え間なくアップデートしている環境に対応するため、僕たち自身もアッップデートしましょう。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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