つながりが増えるほど投稿が見られなくジレンマ|3つのFが価値になる!

SNSの淘汰時代が始まる

今年の新春セミナーでは、たくさんのコトお伝えしましたが、その中の1つ「SNS淘汰時代」が始まるという話。
今までと同じような感覚でSNSを使っていたら、終わりです。
オワコン(知らない人はここを参照 )になってしまいます。

そんなことを思っている時に、先日面白い記事が流れてきました。
【SNSの企業アカウントはもうオワコンかも知れない?】
そうそう、となんども頷きました。
ボクの新刊に書いたことにもつながります。
ボクは企業だけじゃなく、個人のSNSも見られなくなっていく、といことを書きました。
でも、この「SNSの企業アカウントはオワコンか?」を読んで、企業の方がより深刻だな〜って思った。

ボクが書籍に書いた部分を紹介します。

『「3つのF」が価値になる!』70ページから引用します。

いずれにせよ、SNSの反応は落ちていく傾向にあるのではないかということです。
個が出ていない投稿
はますます見られなくなっていく。
これが、SNSがインフラとなった世界における、コモディティ化ということです。

そんな状況でより大事になってくるのは、あなたの発信に共感してくれる人と、しっかりとつながることです。
あなたの発信のファンを増やしていくしかないということ。
そのために、つながっている人たちが喜ぶ情報とはなんだろう。そう考えることがますます重要になるのです。
別に、より大勢の人とつながることを求めるのではなく、本当にあなたのことが好きだといってくれる人たちを、少しずつ増やしていくことが大事です。

SNSをめぐる環境はどんどん変化しています。
たくさんの人がInstagram、Twitter、Facebookのアカウントを持ち、日々、日常を発信しています。
もはや人口の3割くらいがやっています。
それは、たくさんの人たちとつながるってことでもある。
毎日毎日、いろんな人の投稿が、こちらの意思とは関係なく飛び込んでくる。

友達が今日、映画『スリービルボード』を観ていることや、違う友達は娘さんの100日祝いで金粉の鯛を用意したこと、また別の友達はビューティセミナーをやってること、などなど。
つながっているひとたちが、何をしているのか、わかるようになった。

何をしているのかだけではなく、どんなことに関心があるのか、どういう価値観を持っているのか、そしてどういう人柄なのか。
そういうことが手に取るようにわかるのです。
そういった友人知人の情報が、向こうから、どんどん入ってくるのです。

企業のSNSは見てもらえない

友達や知り合いの情報が溢れているSNSのタイムラインに、企業の情報が時々混じってきても、見てもらえません。
ましてやそれが広告だとわかったら、ほとんどスルーされてしまうわけです。

SNSをやっている人が増えれば増えるほど、友達や知人あるいはフォロワー以外の情報は、自然に見られなくなっていく。
なぜなら、人は近い距離の情報、言い換えると関係性が深い方の情報に興味があるからです。

SNSの普及、時間の過ごし方の多様化、すきま時間。
人々の環境は激変しています。
そんな現代社会で、企業がSNSのアカウントを上手に活用するのは、非常に難易度が高いと、最近つくづく思います。
何故かと言うと、SNSと言うのは、属人性の高いメディアだからです。

企業の誰が発信してるのかわからない情報は、関係性が薄くなっていく。
顔が出ていない、どこの誰だかわかんない、人間味がない、そんな理由で、企業の発信は見てもらえなくなっていく。
多くの企業は、当たり障りのない情報しか発信できません。
コンプライアンスとか、炎上とかを恐れて、思い切った発信ができない。
自分の商品のことや、キャンペーンやイベントの情報くらいしか発信できない。

企業によっては「中の人」を使って上手に活用しているところもあります。
「中の人」と言う個人を出して、発信している。
でもそれさえ、匿名では関係性は作りづらい。
「中の人」とは、特定の役割を演じている人のことだから。

それに、その中の人が辞めてしまったら、企業は大きな損失になります。
また同じような人を作らなければならなくなっていく。
キャラクターや架空の人を作ってTwitterの担当者にすることもできますが、それはそれでやっぱり難しい。
本当か嘘かは、SNSを活用している人たちはすぐにわかってしまう。
企業の公式アカウントは、ますます辛い状況になっていくでしょう。

企業のSNSの使い方はこれから第二段階に入ってくる。
よく考えてSNSのアカウントを見直すことが大事です。

このコンテンツに関してはまた書きます。今日はこのあたりで。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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