今を読む

エクスマ思考

世界は不透明なのではなく「未確定」なだけ

最新の物理学の世界では「先行き不透明な時代」ここ数年、この言葉を聞かない日はないほど。ニュースでも、ビジネスの現場でも、そしてSNSでも。でも、この言葉に少し違和感を感じた。本当に、世界は「見えなくなった」のだろうか。それとも、もともと世界はそんなにハッキリしたものではなかったのに、僕たちが「見えているつもり」になっていただけなんじゃないの。物理学の世界、特に量子論の考え方では、世界は最初から一つに確定して存在しているわけではない、と考えられているんだな。「観測されるまでは、状態は決まっておらず、いくつもの可能性が重なり合ったまま存在している。」っていう、ちょっと不可思議な考え方。この考え方、実はとても好きなんだ。だって、それって、こう考えることもできるってこと。世界は「決まってから存在する」のではなく、「関わることで立ち上がる」。
AI活用

あなたの「未来」を決定しているものの正体とは

AIは、とても優秀です。問いを投げれば、それを裏付けるデータや事例を、いくらでも集めてきます。怖いのは、どんな問いにも、ちゃんと答えてしまうこと。・「この業界はもう終わっているよね?」・「価格競争に勝てない理由は?」こんな問いを投げれば、AIは論理的で、説得力のある「終わっている証拠」を並べてくれる。逆に、・「ここに面白さはないかな?」・「お客さんが喜ぶ余地は?」と問いかければ、同じAIが、まったく別の未来を提示してくる。AIは中立です。善でも悪でもない。
AI活用

アルゴリズムと仲良くする人 奴隷になる人

AI時代に「自分の頭で考える」とはどういうことか?「自分の頭で考えましょう」この言葉、昔からよく言われてきました。でも、AI時代の今、この言葉の意味は、少し変わってきていると思う。
エクスマ思考

「陰謀論」に振り回されないために必要な能力とは

ネットの情報に触れている時間が長くなるほど、ぼくたちは「自分好みに最適化された世界」に住むようになります。検索エンジンも、SNSも、動画アプリも、表示されているのは、偶然ではなく、アルゴリズムが「あなたはこれが好きでしょう」と判断した結果です。同じ場所で、同じタイミングで検索しても、人によって表示されるニュースも、動画も、意見も違う。ぼくたちはすでに人の数だけ違う現実を生きているということ。
エクスマ思考

2026年 あけましておめでとうございます 今年は面白がる一年にしよう!

元日からこんなことを書くのもどうかと思うけど、正月くらい、もう少しバカになってもいいんじゃないかな、と思う。日本人って、本当に真面目です。休んでいても、「今年はどうするか」「もっと成長しなきゃ」「去年より結果を出さなきゃ」と、頭のどこかで仕事のことを考えてしまう。それ自体は悪いことじゃない。ぼくも考えるからね。でもね、ちょっと頑張りすぎだと思うこともある。
エクスマ思考

人間、本当の自信がないと謙虚になれない

謙虚に生きることは、いつも意識している。ぼくみたいな仕事をしていると、「先生、先生」とか呼ばれて、無意識のうちに傲慢になってしまうのが怖いからね。「人間、本当の自信がないと、謙虚になれない」以前読んだ本の一節を思い出した。あなたは謙虚な人って、どんな人だと思いますか?腰が低い人?自分を下げる人?「私なんてまだまだです」と言う人?でもそれって、謙虚とはちょっと違うと思うんだよね。謙虚さの正体は「自信の量」
AI活用

経営者やビジネスリーダーは一度バカになってみよう

この画像、何を意味しているか、わかりますか?「誰よりも早く出社して、会社の周りを掃除している社長を、迷惑がっている社員たち」そんな画像です。実際いますよね。そういう経営者。社長が社員より早く出社して、トイレ掃除とかし始めると、社員は居心地が悪くなる。そんな会社、プレッシャーに感じるからね。居心地が悪い会社にはいつまでもいませんよ。それが「今」です。
AI活用

新しい年を迎える今だからこそ「脱力」してみよう

AIの話をすると、どうしても「使いこなす」「乗り遅れない」「学ばなきゃ」という空気が立ち上がります。でも、ぼくは最近、それとは真逆のところに答えがある気がしています。AIと上手に付き合っていく、最も大切な態度は、脱力だと思うんです。脱力できる人から、思考OSは書き換わっていく。
AI活用

AIは能力格差ではなく「思考OS」の差かもしれない|AIを毎日使っている人はまだ10人に1人

AIを日頃から使っていると、思考の幅が広がります。今まで考えもしなかったさまざまな視点。今まで興味がなかった、さまざまな分野。だから、自分の頭で考えることが増える。最近、よく聞かれます。「AIって、使える人と使えない人で、能力差が出ますよね?」って。でも、ぼくは少し違う感覚を持っています。AIが生んでいるのは、能力の差というより、思考のOSの違いなんじゃないか、と。
SNS活用

遊びのないマーケティングは 死んだマーケティングだ!

人はやっぱり、「楽しいこと」に弱い。美味しいごはんも、きれいな景色も、心が動くのは“楽しさ”に触れた瞬間。でも、いつのまにかビジネスの世界からは「遊び」が抜け落ちてしまった気がする。数字や効率や正しさばかりが幅をきかせて、「面白がる」余白がなくなってしまったマーケティングだって同じです。遊びのないマーケティングは、死んだマーケティング。人は「正しいこと」より、「楽しいこと」に動かされるのだから。