逆向きにお風呂に入るだけで「感性」はちょっと目覚める

「なんか最近、毎日が同じだなぁ」
って思ったこと、ありませんか?

実はそれ、あなたの感性がちょっとだけ鈍ってきてるサインかもしれません。

新しいテクノロジーがどんどん出てきて、AIも進化してる。
「よくわからないなあ」で終わらせると、知らないうちにチャンスを逃してたり、損をしてることもあるんです。

「知ってる人」と「知らない人」では、見える景色がまったく違う。
だから、ビジネスに関わっている人ほど、テクノロジーとちゃんと向き合う必要があると思うのです。

でも、知識だけじゃ足りない。
AIが登場したからこそ、これからの時代に本当に必要なのは「感性」や「直感」や「創造力」だと、僕は思う。

ロジカルな思考よりも、「なんか、こっちのほうが面白そう!」っていう、根拠のないワクワクが、価値を生む時代なんじゃないかなって。

けれど、人はすぐに“パターン”にハマります。
同じ電車に乗って、同じ駅で降りて、同じ店に入り、同じ話をして、同じような情報をスマホで眺めてる。

それが悪いわけじゃない。
でも、その繰り返しの中にいると、だんだん「人間らしさ」や「新しい発見」から遠ざかってしまうんです。

ある科学者の話によると、
人間の思考の98%は、昨日と同じことを考えてるらしい。
そりゃ、感性も鈍るわけです。

だから、感性を磨くには、「いつもと違うこと」を意識的にやってみること。

たとえば、
いつもと違う駅で降りてみる。
お風呂に逆向きに入ってみる。
普段絶対選ばないジャンルの映画を観てみる。

そんな、ほんのちょっとの「はずし」が、感性を目覚めさせてくれる。

感性って、生まれつきの才能じゃなくて、後天的に磨けるものなんです。
しかも、磨くことは「面倒」じゃなくて、「楽しい」こと。

何歳になっても、感性を磨いている人って、かっこいい。
なんか、目が生き生きしてる。
だから、僕も楽しみながら磨いていこうと思ってます。

さあ、今日はいつもと違うこと、ひとつだけやってみよう!

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北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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